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6月26日(木)に6年生が校内の研究授業を行いました。
教員の授業力向上のために、校内の教員に授業を公開して、意見交換を行う取り組みを定期的に行っています。今年度の川波小の授業では、「自ら思考し、自分の言葉で表現する児童」を育てたいと思っています(3年目の取組)。そのために、国語科における主体的な読みにつながる指導の工夫をしています。
6年生は、「インターネットの投稿を読み比べよう」という単元で、タブレットを使用したり、グループ協議をしたりして、自分の言葉で表現しよう頑張っていました。
最後に、今日の振り返りをそれぞれのタブレットに入力すると、みんなの意見が1つの画面上で見ることができる形で、今日のまとめを行いました。
放課後に、よりよい授業になるように教員で研究協議を行いました。
インターネットの投稿を読み比べるという単元です。
どの投稿が説得力があるかを、根拠を明確にして話し合います。
まずは、個人で考えます。
ピラミッド型のワークシートを使用して、説得力のある投稿の優先順位を決めていきます。
小グループになり、自分の考えを言葉にして伝えます。
最後に、各自タブレットに今日の授業の振り返りを記入しています。
各自記入した振り返りは、即時に各自のタブレットやモニターに集約されます。
放課後、全教員が集まり今日の授業について協議をおこなっています。
各グループの意見集約もタブレットで行います。