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波子まちづくり活性化協議会の概要

掲載日:2017年7月19日更新
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波子まちづくり活性化協議会
地域づくり計画
1.地域の現況と課題
(1)人口・世帯の状況(平成28年4月末現在)
人口     778人
男      341人
女      437人
世帯数    372世帯
65歳以上   348人   
高齢化率   44.7%
(2)地域の特色(歴史・文化・伝統行事など)
 波子町の地名は、「土師器」(はじき)の生産がもとであると言われ、古くは箸、橋、波志とも書かれた。明治八年(1875)高田村と合併し波子村となり、明治22年町村制施行により敬川村と合併し川波村、昭和29年市制が布かれた時、再び敬川、波子の2地域となる。江津市の西端で、縄文遺跡の大平山(平成12年開館した「しまね海洋館アクアス」山側)を取り込んで浜田市と境界をなしている。主な町並みは南北に長く、町全体の面積は凡そ3.18平方キロメートルである。
 波子町は好漁場の海辺と豊富な陶土で、昔から漁業と陶器の生産が盛んであった。江戸末期から戦後に掛けては製陶(丸物業)と、これに伴う海運業が大きく村を支えていた。また製陶を扱う波子仲買人の戦前までの取扱量は石見焼生産量の七割であったという。しかし、昭和30年代に入ると、軽くて安いポリ容器やプラスチック製品の登場などの要因により、製陶(丸物業)とそれに伴う海運業は大きな打撃を受けて衰退していった。
 津門神社は波子駅の北約1kmに鎮座しており、寛平3年(891)筑紫国宗像(現福岡県玄海町)より三女の田心姫命を勧請するにあたり、かねてより祖神として祀っていた米餅槝大使主をこれに配祀し、氏の名を「津門」と社名したものと考えられる。命延喜式神明帳に「那賀郡拾壹座並小」とある中の1社で、式内社。上古から竜蛇信仰が存続し、毎年陰暦10月中に海上から竜蛇が漂着し、これを奉納する習慣があったという。また田心姫命については、胸鋤姫命とも伝えられ、その話を波子独自の神楽の演目で「胸鋤」というものがあり、語り継がれている。
 もう一つの神社は波子八幡宮で創始年代不詳。天文19年(1550)年八月毛利元就の代理、口羽下総守通良が再建したとされる。
 秋には、この波子の氏神様二社の御例祭が毎年10月16日に執り行われていうる。
 また、この町は古くから屋号を今でも使っている地域である。隣の町と言っても、峠を越えていくことになる為、外部との接触が少なかった事もあるせいか、同じ苗字がとても多く、今でも屋号で家を認識している。ある意味とても絆の強い地域だと言えるのではないだろうか。
(3)地域の資源や魅力
 波子町は、石見海浜公園の波子海岸に面している。白砂の長い海岸と海は遠浅という好条件が重なり、夏には海水浴客、そして今は年中サーフィンをしに訪れる人が多くなっている。また、島根県立しまね海洋館アクアスが近くにあるので、連休や夏場は多くの観光客で賑わっている。
 車で10分のところには、かつて湯治場としても有名な有福温泉があり、体を癒せる場も近くにある。
 交通の面では、国道9号に面しており、近くには江津道路の出入り口が2か所あるので、県外の方が来やすい利点と、町の中心部には特急も停まるJR波子駅がある。
 波子町の景観は、はんどなどの焼き物を売って生計をたてていた『商売の町』ということもあり、昔ながらの街並みが残っている。大きな屋敷が立ち並ぶその風景は、ゆったりとしたそして、なぜが懐かしさを感じさせるものがある。
 そして、石州瓦といえば来待色の赤瓦だが、その赤瓦を乗せた住宅が今でも多くあり、波子町の赤瓦の街並が観光パンフレットや江津市の風景としてよく取り上げらるほどのものである。
(4)地域に発生する問題や困りごと
 波子地域においての問題点や課題
 ・町の高齢化と人口減少
 ・空き家・空き地の管理
 ・買い物弱者への対応
 ・災害時の地域の連携
 以上の点をまちづくりにおいて一つずつクリアにしていけるよう支援しながら活動を推進していく。
(5)地域の将来像(基本理念・キャッチフレーズ)とその考え方
【基本理念】
 我が町は、特徴的な文化や歴史・赤瓦の街並みを持ち、豊かな自然環境(海・アクアス・温泉)にも恵まれている。
 この良さを活かし、いきいきとしたまちづくりの為に、子どもから大人まで顔の見える関係づくりを推し進め、地域の絆をより強めて自ら考え行動し、全員参加型の町づくりを行い、人口増につなげる。
【キャッチフレーズ】
みんなで創ろう。住みたい・行きたい・帰りたい波子町を!!

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