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楽しくためよう!介護予防ポイント
介護予防ポイントとは?
「介護予防ポイント」(以下、ポイント)とは、地域の皆さんが交流し、健康づくりや介護予防につながる住民主体の活動に参加することで獲得するポイントのことです。
1回の参加につき1ポイントのシールがもらえます。ポイントは、市内に住んでいる原則65歳以上の人が対象者です。
活動を”生き””いき”手帳(以下、生きいき手帳)に記録し、ポイントがたまると賞品に交換することができます。
参加したときは、生きいき手帳にシールを貼ってポイント数を記録していきましょう。
ポイントの分だけ心と体の健康維持につながります。
介護予防ポイントの実施期間
令和3年度から令和8年度まで
このポイント事業は令和3年度から令和5年度の予定で実施していましたが、好評につき、3年間延長して実施することになりました。
生きいき手帳とは?
生きいき手帳(江津市介護予防手帳)は、地域の皆さんが住み慣れた地域で生きいきと暮らし続けることを願い、済生会江津総合病院の認定看護師と市が共同で作成しました。
病気の予防や悪化予防、健康増進や生活改善に役立つ情報と機能をまとめています。
生きいき手帳は、市内の65歳以上の人を対象に一人一冊、無料で配布しています。
生きいき手帳についてもうちょっと詳しく
趣旨・目的
誰しもが「いつまでも元気で、自分らしく生きていきたい」という願いを持っています。
そのために、体調管理、病気の予防・悪化防止、介護予防など、目標をもって自ら取り組むことはとても大切なことです。
そこで、65歳以上の人を対象に、役に立つ情報と機能を1冊に収録した手帳を作成することにしました。
あなた(手帳の利用者)を中心に、地域・医療・介護をつなぐ共通のツールとしてのこの手帳が使える点も特徴です。
済生会江津総合病院認定看護師と江津市の共同により、専門性と読みやすさの両立を心がけて作成しました。
活用方法
こんな時に持ち歩きましょう
- 受診するとき・・・服薬や生活状況などを診察に役立てることができます
- 予防接種や検診を受けるとき・・・記録することでお体の状態が確認できます
- 介護予防活動に参加するとき・・・ポイントをためて賞品に交換できます
- 救急時や災害に見舞われたとき・・・あなたを支援する人に情報が伝えられます
お役立ち情報が満載!!
- 気を付けたい病気・症状・・・フレイル、栄養、誤嚥、便秘、不眠、脱水、認知症など
- ご自分とご家族のために・・・運転免許返納制度の紹介、もしもの時に備えて
- あなたと支援者をつなぐ・・・医師や看護師、ケアマネジャーとの情報共有
- いざというときは迷わず・・・救急車を呼ぶべき症状や「24時間ごうつ健康相談」の紹介
生きいき手帳の配布場所一覧
以下の窓口で配布しています。
その際、お名前やお住いの町名等を伺いますのでご協力願います。
- 江津市高齢者障がい者福祉課(江津市役所本庁舎1階)
- 江津市地域包括支援センター(済生会江津総合病院1階)
- 江津市桜江支所(桜江総合センター2階)
- 済生会江津総合病院看護専門外来
生きいき手帳はダウンロードもできます
生きいき手帳(江津市介護予防手帳):表紙【印刷はA4】 [PDFファイル:10.47MB]
生きいき手帳(江津市介護予防手帳):本文【印刷はA5】 [PDFファイル:31.72MB]
生きいき手帳別冊配布
介護予防ポイント210ポイントを達成した人に、新しく賞品交換のある別冊を配布します。
60ポイント貯まるごとに300ポイントまでの最大5回、素敵な賞品と交換ができます。
別冊を活用して努力の証を記録しましょう。
別冊の配布対象者
210ポイントを達成し賞品交換した人(一人一冊)
別冊の配布時期
令和6年4月25日以降(210ポイント賞品交換時)
※既に210ポイントの賞品を交換済の人は、その手帳を持参のうえ、窓口にお越しください。
貯まったポイントの賞品への交換方法
賞品交換ができるポイント数
ポイントが貯まると素敵な賞品と交換することができます。
生きいき手帳(ピンク色)
- 30ポイント貯まるごとに賞品交換
- 最大210ポイント分の7回まで賞品交換可能
210ポイントまで貯まったら、次は別冊に活動記録を残し、ポイントを貯めていきましょう。
生きいき手帳別冊(緑色)
- 60ポイント貯まるごとに賞品交換
- 最大300ポイント分の5回まで賞品交換可能
300ポイントで賞品交換は終了です。活動記録を残していくことができます。
ポイント交換窓口一覧
ポイントが記録されている生きいき手帳を持って以下の窓口で手続きをしてください。
- 江津市高齢者障がい者福祉課(江津市役所本庁舎1階)
- 江津市桜江支所(桜江総合センター2階)
詳細は図を確認ください。
介護予防ポイントが獲得できる6つの活動
- 地域のサロン活動への参加(社会福祉協議会、さくらえいきいきワーカーが開催するもの)
- 地域のいきいき百歳体操グループへの参加
- がん検診、特定健診、歯科健診、健康診査の受診
- ごうついきいきチャレンジの実践
- 島根県立しまね海洋館の見学コース一周
- 趣味やスポーツを楽しむグループへの参加
「5.趣味やスポーツを楽しむグループへの参加」の3つの条件
介護予防の効果が期待できる活動としてポイントの対象となるには、以下の条件を満たす活動に限ります。
- 主に活動する場所が市内にあり、3人以上の人が参加する活動
- 1カ月に1回以上、継続的に開催する活動
- 社会参加につながり、効果が期待できると市が認定した活動(認定ポイント活動)
認定ポイント活動大募集!
普段グループで楽しむ活動も、市に申請をすれば認定ポイント活動に認められる可能性があります。
申請できるのはグループの代表者です。難しい手続きではありませんので、お気軽にお問い合わせください。
認定ポイント活動の一例
趣味・文化系
囲碁、将棋、書道、手芸、川柳、パソコンなど
競技スポーツ系
グラウンドゴルフ、ゲートボール、ペタンク、卓球など
体操・ダンス系
3B 体操、まめなくん体操、太極拳、フォークダンスなど
申請書の様式はこちらからダウンロードできます
江津市介護予防ポイント活動認定申請書(様式第1号) [PDFファイル:78KB]
江津市介護予防ポイント活動認定申請書(様式第1号) [Wordファイル:39KB]
※ファックスで提出する場合の番号:0855-52-4512
※メールで提出する場合のアドレス:koreishogaifukushi@city.gotsu.lg.jp
※郵送で提出する場合の宛先は、このページの最下部を参照してください。
申請書記入例
申請書記入上の注意
以下の番号は上の記入例の「注○」の数字を表しています。
- 申請する日付を記入してください。
- 申請するグループ(団体)の名称と代表者の氏名を記入してください。
- 活動の分類として該当するものに丸印を記入してください。また、「エ その他」を選択した場合はその内容を記入してください。※複数選択可
- 主な活動内容についてその概要を記入してください。
- 主な活動場所について該当するものに丸印を記入してください。また、「ア 地区コミュニティ交流センター」を選択した場合はその地区名を、「イ その他」を選択した場合は具体的な場所をそれぞれ記入してください。※集会所などの公共的な場所か否かは問いません
- 活動頻度について1か月当たりの回数を記入してください。概数でかまいません。
- 活動人数(活動の参加者)の『全員の人数』とそのうち、『65歳以上の人数』を記入してください。※『全員の人数』は3人以上、『65歳以上の人数』は1人以上が条件です
- 65歳以上の参加者のうち、まだ”生き””いき”手帳を持っていない人の人数を記入してください。
- 代表者の住所と連絡先電話番号を記入してください。
- この申請に関する担当者(代表者以外にお世話役や事務局的な役割の人がこの申請の窓口になる場合など)の氏名、住所、連絡先電話番号を記入してください。※連絡や物品の送付先はこの欄に記入がある人になります(この欄に記入がない場合は代表者)
※住所の記入はアパート名や号室まで記入をしてください。
ポイント活動認定WEB申込み
便利なWEB申し込みもできます。申請フォームにそって入力してください。
江津市介護予防ポイント活動認定WEB申請<外部リンク><外部リンク>
↓二次元コードからもアクセスできます。