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令和6年度防災行政用無線を用いた情報伝達訓練の実施
掲載日:2024年4月1日更新
地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、以下のとおり情報伝達訓練を行います。
この訓練は、全国瞬時警報システム「Jアラート」を用いた訓練で、江津市以外の地域でも様々な手段を用いて情報伝達訓練が行われます。
訓練実施日時
令和6年度は4回の訓練を予定しています。
いずれも午前11時ごろに放送されます。
- 令和6年5月22日(水曜日)
- 令和6年8月28日(水曜日)
- 令和6年11月20日(水曜日)
- 令和7年2月12日(水曜日)
※日時・時間を変更する場合があります。
訓練で行う放送試験
市内に設置してある「防災行政用無線戸別受信機」および「屋外拡声子局(41カ所)」から、一斉に放送されます。
放送内容
(上りチャイム音)
「これは、Jアラートのテストです」 ×3回
「こちらは、ぼうさい江津市です」
(下りチャイム音)
Jアラートとは
Jアラートは、国が人工衛星を用いて緊急情報を送信し、国民が対処する時間的余裕がない緊急情報を伝えるシステムです。
Jアラートは、国の送信局から人工衛星を介して市町村庁舎などに設置されているJアラート受信機に緊急情報が送信され、さらに自動的に防災行政用無線や緊急防災放送装置(告知放送端末)、緊急速報メールなどから国民に緊急情報が伝達されます。
Jアラートで配信される情報には、緊急地震速報や噴火警報、気象などの特別警報などのほか、弾道ミサイルや大規模テロ情報などがあります。