本文
江津市の公共建築物等における木材の利用促進に関する基本方針と行動計画
掲載日:2024年4月1日更新
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」第9条に基づき、江津市の公共建築物などにおける木材の利用促進に関する基本方針および行動計画を策定しました。
計画期間
令和6年度から令和10年度までの5年間
市産木材の利用目標
対象となる範囲
- 市が整備する公共の用または公用に供する建築物
- 市が整備する道路、河川、公園、土地改良、漁場の公共工事における土木構造物
- 市が調達する机や書棚等の備品、消耗品
市が整備する公共の用または公用に供する建築物
高さ16m以下かつ3階以下で、延べ面積3,000平方メートル以下の施設は、原則として木造化する。
3階建ての木造の学校や延べ面積3,000平方メートルを超える木造建築物等で一定の防火措置を行っている施設は、原則として木造化する。
それ以外の施設についても、内装等に地域産木材を使った木質化を図る。
ドア、 窓など(窓枠を含む)の建具などは、地域産木材を使った製品を積極的に調達する。
公共建築物を解体した時に発生する木材について燃料等バイオマス化を図る。
市が整備する道路、河川、公園、土地改良、漁場の公共工事における土木構造物
公共土木工事においても木の持つ特性に留意して積極的に地域産木材を使用する。
市が調達する机や書棚等の備品、消耗品
調達する物品についても、地域産木材を使った物品を積極的に利用する。
地域産木材の利活用例
旧江津郵便局舎の改修(平成22年度島根県森林整備加速化・林業再生事業)
内装を木質化した江津町本町地区の旧郵便局舎
既存の部分と木材が調和した室内