ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう
掲載日:2018年9月14日更新

ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは、後発医薬品ともいい、最初に開発された薬(先発医薬品:新薬)の特許が切れたあとに作られた薬のことです。
開発費が少ない分、新薬より安い価格にすることができます。また、効き目や安全性などは新薬と同等であると厚生労働省に認められているため安心です。
ジェネリック医薬品を希望するときは
ジェネリック医薬品に変更を希望される場合は、まず医師に相談し、選択や使用法については薬剤師に相談しましょう。
自分から言い出しにくい場合は、「ジェネリック医薬品希望カード」を処方箋や診察券と一緒に窓口へ提出しましょう。
医療費の節約に
医療費は年々増え続けています。なかでも全体の約3割を占める薬剤費を削減するために、ジェネリック医薬品の普及促進に努めましょう。ジェネリック医薬品の多くは新薬の約3~5割安くなり、医療費の節約に役立ちます。これにより、皆さまの自己負担の軽減にもつながることが期待できます。
関連リンク
ジェネリック医薬品とは?<外部リンク>(厚生労働省外部リンク)