第三期 江津市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
本市では、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条の規定に基づき策定した計画のもと、市が行う事務および事業にかかる温室効果ガスの排出を削減する取り組みを進めています。
「第三期 江津市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」に基づき、職員一人ひとりが地球温暖化対策の取り組みを実践します。
計画の概要
対象範囲
江津市役所が行うすべての事務および事業を対象とします。
計画期間
平成29年度から平成33年度までの5年間。
(平成27年度を基準年度として削減目標を定めています。)
削減対象とする温室効果ガス
二酸化炭素
温室効果ガスの削減目標
平成33年度までの5年間に基準年度(平成27年度)と対比して、5%削減(年1%ずつ削減)することを目標とします。
取り組み内容の概要
本計画の目標を達成するために、以下の取り組みを推進します。
1.資源・エネルギーに関する取り組み
用紙使用枚数の削減、電気・燃料・水道使用量の削減、ごみの減量、庁舎施設の効率化など
2.環境に配慮した製品の購入促進
環境への負荷の少ない用紙、印刷物、文具、公用車の購入など
3.3Rの推進
リデュースの推進
物品の在庫管理を徹底し無駄な購入をなくす、市主催のイベント等において廃棄物の発生・排出を抑制するなど
リユースの推進
使用しない備品、事務用品は、情報交換による相互融通を図り有効利用するなど
リサイクルの推進
使用済みの用紙・物品は安易に捨てずにリサイクルする、ごみの排出にあたっては分別を徹底するなど
実行計画ダウンロード
第三期 江津市地球温暖化対策実行計画(事務事業編) [PDFファイル:415KB]
平成28年に新たな地球温暖化対策の国際的枠組みとなる「パリ協定」が発効され、世界の平均気温の上昇を2℃未満に抑えることが地球温暖化対策に関する世界共通の目標として決定されました。
また、日本では「地球温暖化対策計画」を策定し、平成42年度(2030年度)の温室効果ガス排出量を平成25年度(2013年度)比で26%削減することを目標として、地球温暖化対策を進めていくこととなりました。
本市においても本計画に定める削減目標達成に向け、今後、これまで以上に積極的な取り組みを推進していきます。