自死遺族の想いを伝えるパネル展を開催します

9月10日～9月16日は自死予防週間です

江津市では、毎年尊い命が自死によって失われています。

自死予防週間は、国民が自死についての理解や関心を深め、自分や周囲の人の心の健康や命の大切さについて考えるための週間です。

一人で頑張らずに心配なこと、悩みごとがあるときは話してみませんか。

「身近な人に心配をかけたくない」という人は、電話やSNSなどで相談できるこころの相談窓口がありますよ。

自分の心に耳を傾けつつ、周りの人にも目を向けてみてください。

こんな様子の人はいませんか？

1. 反応が遅い
2. 表情が暗い
3. 人との交流を避ける
4. 体調が悪いと訴える
5. 酒量が増える（朝から酒くさい）
6. 遅刻・早退・欠勤が増える
7. 身なりにかまわなくなる

心の不調は自分では気づきにくいものです。

いつもと違う・・・と感じたら声をかけ、心配していることを伝えましょう。

「尊い命の大切さ」や「自死に至った」ことについて考えてみませんか？

遺族は大切な家族を失ったことから、深く消えない悲しみや後悔、様々な想いを抱えながら過ごしています。

遺族の手記や写真、手紙、そして遺書などを展示します。

ぜひお立ち寄りご覧ください。

日時

令和7年9月8日（月曜日）正午～9月12日（金曜日）午後4時

場所

江津市役所本庁舎　1階展示スペース