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このたび、江津市の第19代江津市長になりました中村中です。
市長就任にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。
江津市は山陰地方の市の中で最も人口が少ないまちですが、たとえ規模は小さくとも、一流のまちになることは可能です。
まさに、江津市総合振興計画のスローガンである「小さくともキラリと光るまち」が、私たちのめざす江津市の姿であることは、ご承知のとおりです。
私は、山下前市長が強力に進めてこられた、「江津市を一流のまち」にする取り組みを、更に加速してまいりたいと考えています。
今日この日から、本市が一流のまちを目指すための様々な取り組みをスタートするなかで、「江津のしごとをもっと魅力的に」、「江津のまちをもっと豊かに」、「江津のひとをもっと笑顔に」する取り組みを進めてまいりたいと考えています。
私は、これからの市政運営において、これまでに培った経験や、人とのつながりを最大限に活かし、若さと情熱をもって、課せられた職務に全身全霊を傾けてまいる所存であります。
ご承知のとおり、本市のおかれている状況は決してバラ色ではなく、人口減少に原因する様々な課題が存在しています。
私は、奮い立つ勇気と少しの不安を胸に、市長として一歩目を踏み出しましたが、市役所を歩いて目にした市職員の姿を見て、とても安心するとともに、大きな期待を抱いているところです。
近い将来、小さくとも“一層”キラリと光るまち江津、を実現させることを心から楽しみにしています。
これから、どうぞよろしくお願いします。
簡単ではありますが、市長就任の挨拶といたします。
令和4年7月19日
江津市長 中村 中