学校における新型コロナウイルス感染症の対応
学校関係者(児童生徒、教職員など)に感染が確認された場合
消毒作業
確認された日の翌日は、消毒などの対応のため臨時休業とします。
学級閉鎖
確認された日の翌々日からは、感染者が確認された学級のみ閉鎖します。(感染確認の翌日から3日程度)
ただし、行動履歴を調査した結果、学校全体を閉鎖する必要がある場合は、臨時休業を継続する場合があります。
出席停止
- 保健所の調査によりウイルス検査対象者となった場合には、検査の結果が出るまで(最低3日程度)、出席停止となります。
- ウイルス検査対象者で、検査の結果「陽性」が確認された人は、症状にもよりますが保健所の指示する期間(7日~10日間程度)、出席停止となります。
- ウイルス検査対象者で、検査の結果「陰性」が確認された人は、登校できます。
- ただし、ウイルス検査対象者の中で、濃厚接触者と特定された場合には、検査結果が「陰性」であっても保健所の指示する期間(7日間程度)は出席停止となります。
児童生徒の同居家族が濃厚接触者と特定された場合
同居家族の検査結果が出るまでは、児童生徒は休ませてください。
濃厚接触者と認定された同居家族の検査結果が「陽性」だった場合
児童生徒が濃厚接触者に特定された場合は、保健所の指示する期間(7日間程度)休ませてください。
濃厚接触者と特定された同居家族の検査結果が「陰性」だった場合
基本的には、登校が可能です。
ただし、途中で陽性となる場合が考えられますので、検査結果判明後2日程度、家で様子を見るようご協力をお願いします。
なお、休ませた場合は「欠席」とならず「出席停止」の扱いとします。
児童生徒に次の症状がある場合
児童生徒に次のような症状がある場合は、必ず休ませ、かかりつけ医または健康相談コールセンター(0855-29-5967)に受診の相談をして、受診してください。
上気道の症状
全身症状
- 発熱(37.5度以上)
- 頭痛
- 倦怠感
- 関節痛、筋肉痛
消化器症状
お願い
保護者の皆さんで、学校を訪問される際にはマスクの着用をお願いします。
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