江津市新生児聴覚検査費用助成のご案内

生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1人から2人は生まれつき聞こえにくさがあると言われています。その場合、早く発見して適切な援助をしてあげることが、赤ちゃんのことばと心の成長において大切です。

令和5年4月1日より、新生児聴覚検査について江津市が費用の一部を助成する制度が始まりました。聞こえにくさは目に見えず気づかれにくいため、早期に発見するためにも赤ちゃんが生まれた時に耳のきこえの検査（新生児聴覚検査）を受けることをお勧めします。

対象者

聴覚検査実施日に江津市に住所を有する新生児の保護者

対象となる検査

• 脳性脳幹反応検査（AABR）
• 耳音響放射検査（OAE）など

助成の内容

• 助成金額は、上限3,000円
• 助成回数は、新生児1人につき1回

助成方法

下記のいずれかの方法です。

済生会江津総合病院、浜田医療センターで検査を受ける場合

母子別冊の新生児聴覚検査費助成券を医療機関に提出します。
助成上限額（3,000円）を除いた自己負担額を医療機関に支払ってください。
この場合、江津市子育て支援課窓口での手続きは不要です。

上記以外の医療機関で検査を受ける場合

全額自己負担で医療機関に支払ったのち、江津市子育て支援課で助成の申請を行ってください。申請期限は検査実施日から6か月以内です。
申請に必要なものは下記のとおりです。

• 江津市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書 [PDFファイル：102KB]
• 医療機関が発行した聴覚検査費に係る領収書および明細書
• 聴覚検査の実施が証明できるもの
• 母子健康手帳
• 口座振替申出書（A4両面印刷） [PDFファイル：175KB]
  ※ゆうちょ銀行用かゆうちょ銀行以外用のいずれかの面に、申請者名義の口座をご記入ください。

リーフレット

江津市新生児聴覚検査費用助成リーフレット[PDFファイル：1013KB]