ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
プロフィール
市長から皆さまへ
所信表明・施政方針
市長交際費
フォトダイアリー

本文

令和6年第2回議会定例会における所信

掲載日:2024年6月7日更新
<外部リンク>

令和6年第2回市議会定例会における所信(市長提出議案説明より抜粋)

令和6年第2回江津市議会定例会の開会にあたり、まずもって、公平委員会の勧告につきましては、皆さまにお詫び申し上げますとともに、公平委員会からの勧告を真摯に受け止め、職場環境向上と組織改革に臨んでまいりたいと考えます。

それでは諸議案の提案に先立ちまして、当面の市政運営に対する私の基本的な考え方を申し述べさせていただきます。

先日、民間有識者会議「人口戦略会議」による消滅可能性自治体についての発表が行われ、多くの話題を呼びました。

ご承知のとおり、江津市は今回の発表では消滅可能性都市を脱却したところでありますが、加速度的に進行する本市の人口減少を目の当たりにすると、全く安心することはできません。

本市においては、この人口減少社会を生き抜くためにDXなどを駆使した施策をより一層実施していく必要があります。それには、本市の最上位計画である総合振興計画の効果的な運用が求められるところです。

第6次江津市総合振興計画は、現在、後期基本計画の策定を進めています。市民アンケートの実施や有識者の審議会からご意見をいただくことのほか、高校生や子育て世代、地域コミュニティなど幅広い世代の皆さまのお考えを伺い、市民の皆さまにとっての江津市の向かうべきビジョンを明示するようにこの計画を策定したいと考えています。

オーガニックビレッジ宣言について

はじめに、オーガニックビレッジ宣言についてです。

オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことです。

有機農業とは「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と定義されています。

海、山、川と自然豊かな本市では、環境保全や生物の多様性の確保はとても大切であると考えています。

また、本市は中山間地域が多く、スケールメリットを生かした農業より、少量多品目・希少性のある作物等、付加価値の高い農業を目指すほうが優位性があると考えます。本市では、その中核的な取組みとして有機農業の推進に力を入れてきました。

近年では、健康や環境保全に意識の高い人やU・Iターン者を中心に「農のある暮らし」に関心が高く、「地域自給を基本とした有機農業」の参入希望者がさらに増えています。世界的にも国内的にもこの流れが加速していますが、本市においても自然循環機能を維持した「持続可能な農業」を目指して有機農業を推進し、自然との共生を目指します。

江津市は、農業者のみならず、事業者や地域内外の市民を巻き込み地域ぐるみで有機農産物の生産拡大、有機農業に携わりたい人に向けた多様な受け皿の確保、仲間づくりやふるさと愛を育むための食農教育などに取り組み、本市からオーガニックな暮らしを発信していくことを目指し、ここに「オーガニックビレッジ」を宣言します。

令和6年度補正予算の概要について

次に6月補正予算についてです。

本定例会に提案しています予算議案につきましては、財源の関係から、令和5年度3月補正と令和6年度当初予算で2重に計上した事業費の減額が主なものとなります。

補正総額は7億8,000万円余の減額で、具体的な事業内容は、西部島根医療福祉センターの電子カルテシステム整備支援費とエコクリーンセンターの基幹改良工事負担金、地場産業振興センターのエレベーター更新に伴う経費になります。いずれも、令和5年度の財源を活用することとなりましたので、令和6年度予算から減額するものです。

 

以上、令和6年第2回江津市議会定例会における主な事業や課題について述べさせていただきました。

私が市長に就任してから来月で2年が経ち、任期の折り返しの時期となります。私は、「江津のひとをもっと笑顔に」「江津のまちをもっと豊かに」「江津のしごとをもっと魅力的に」という3つの公約を達成し、「小さくとも“一層” キラリと光るまち ごうつ」を実現させるために、引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。

 

備考

アクセシビリティのため、一部の表現を変更して掲載しています。