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より良い広報紙づくりのため、地域の皆さんが「広報かわらばん」について日頃感じていることを調査しました。
広報紙の読者(市民や市にゆかりのある人)
広報2月号の紙面および市ホームページへ掲載して調査
1月26日(火曜日)~2月19日(金曜日)
38件
広報かわらばん2月号11ページ [PDFファイル:714KB]
男性 19件、女性 18件、未回答 1件
20歳未満 1件、20~30代 7件、40~50代 17件、60歳以上 13件
文字の大きさ 2件
問9と問10は自由記述のため、下記データをご確認ください。
広報かわらばん読者アンケート結果 [PDFファイル:446KB]
「読みにくい」と回答した人は2件(5.2%)。読みにくい理由は「文字の大きさ」でした。95%が「読みやすい」「ふつう」と回答したため、文字サイズやレイアウトなど基本的なデザインは変更しません。
引き続き、今後も読みやすい紙面となるよう配慮しながら広報紙を作成します。
「特集」が23件と最も回答数が多い。また、「情報ポケット」「市政情報」も回答数が多い傾向にあり、市の情報について読者が知りたがっていることがわかりました。
「江津百景」は、近年掲載を休止していますが人気コーナーであることが伺えます(掲載は平成30年5月号が最後)。掲載記事が増えたため、見開きページ(カラー)の「江津百景」はなかなか掲載ができていない状況ですが、ページを片側1ページに変更したり、SNS(インスタグラムなど)で紙面に代わって発信したりして掲載を検討します。
「市の施策」「地域活動」について一番回答数が多く、次いで「活躍している市民」となっています。
問8の取り上げてほしいテーマでも、次のような意見がありました。「市役所の課長。課の事業とかを説明して欲しい」「江津市の課題、それに対してどのように取り組むか、取り組んでいるのか。(略)」「各地区の活動状況などを取り上げてほしい」「エコ発電、道路活用、起業家、風の国など市維持のための取り組み」。また、現庁舎の再生利用案や水の国の活用についても意見がありました。
読者が市政に関心があることが伺えます。
引き続き、市行政の取り組みについて特集するなど、わかりやすい情報発信に努めます。
スポーツのチカラは連載開始から1年経つため、不定期連載に切り替えます。加えて、新庁舎ニュースが令和3年5月号で終了。令和3年度からは休止していた「まちづくり回覧板」を復活させます。
市内の企業や働いている大人の紹介について読んでみたいという意見もありました。商工観光課の市内企業や働く人などを紹介するウェブサイト「52hataraku.net」があるため、その周知が必要と考えます。