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このたび、JR波子駅のリブランディングプロジェクトにおける取組みが、一般社団法人プラチナ構想ネットワークが毎年度開催する「プラチナ大賞」において、「プラチナチャレンジング賞」を受賞しました。
「プラチナ大賞」は、イノベーションによる新産業の創出やアイデアあふれる方策などにより社会や地域の課題を解決している企業や自治体などの取組みを称えるものです。
プラチナ大賞について、詳しくは一般社団法人プラチナ構想ネットワークのHP<外部リンク>〈外部リンク〉をご覧ください。
11月6日(水曜日)、東京・時事通信ホールにて、表彰式が開催されました。
▲左から、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク 小宮山会長、中村市長、株式会社ABI 加藤代表取締役社長、プラチナ大賞 武内審査委員長
▲取組みを紹介する中村市長
無人駅となっているJR波子駅に新たな価値を創造し、駅舎を新たに活用する活動自体を江津市のシティプロモーションの新たなコンテンツとして、情報発信を行うことにより、地域の活性化や江津市の知名度向上を目指すものです。
このプロジェクトは、株式会社ABI様から国の企業版ふるさと納税制度による事業費の寄附と人材の派遣を受け、波子まちづくり活性化協議会の方々の協力や株式会社テレビ東京「田村淳のTaMaRiBa」や番組関係企業などの支援を受けながら実施してきました。
その結果、無人駅の新しい利活用の方法として、市内クラフトビールメーカーの株式会社石見麦酒の醸造所の入居が実現しました。
▲左から、株式会社石見麦酒 山口工場長、波子まちづくり活性化協議会 黒川会長、福山創造力特区デザイナー