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成蹊大学(東京都武蔵野市)経営学部の山崎紅(あかし)客員教授の授業で、大学内での実験を通して、Z世代を対象とした江津市の知名度向上策を探ることによって、プロジェクト・マネジメントを学ぶ「江津市の知名度向上計画」プロジェクトが実施されました。
後期の授業(令和4年10月~令和5年1月)にて、22人の生徒が3チームに分かれ、個別テーマを掲げ、大学内での知名度向上策に取り組んでいただきました。
テーマ:江津市の特産品「苔」と「風の国」
テーマ:江津市の伝統芸能「石見神楽」
テーマ:江津市の特産グルメ
令和5年1月10日に、成果発表会が開催され、中村市長や関係課の職員がオンラインで参加しました。
発表会では、SNSを使った石見神楽などの魅力発信や、学内での苔テラリウム体験教室の開催、学食での江津市の食材を使った料理の提供など、各チームが取り組み内容の説明を行いました。
学生ならではの発想と行動力で進められた今回のプロジェクトから、本市の知名度向上につながる多くのヒントをいただきました。