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江津市過疎地域持続的発展計画を策定しました
計画の概要
これまでの「過疎地域自立促進特別措置法」に代わり、「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」が令和3年4月1日から施行されました。
この法律は、人口減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備などが他の地域に比較して低位にある地域について、総合的かつ計画的な対策を実施するために必要な特別な措置を行うことにより、これらの地域の持続的発展を支援し、人材の確保及び育成、住民福祉の向上などを図ることを目的としています。
この法律により過疎地域に指定された江津市では、定住促進をキーワードとした「第6次江津市総合振興計画」、「第2期江津市版総合戦略」を基本とする様々な計画との整合性を図りながら、総合的な過疎地域の持続的発展のための対策を行うため、「江津市過疎地域持続的発展計画」を策定しました。
また、この計画に掲載した事業を行う場合には、国から有利な財政支援を受けることができます。
計画の期間
令和3年度から令和7年度までの5年間
計画の基本方針
令和2年3月に策定した「第6次江津市総合振興計画」及び総合振興計画の重点プロジェクト「第2期江津市総合戦略」を基本に、地域振興・活性化、地域医療の確保、地域公共交通ネットワーク化、子育て支援、高齢者などへの福祉、教育・文化の振興などを推進していきます。
計画の基本目標
- 令和7年度末で人口21,500人を目指します。
- 令和7年度における年間の社会増を目指します。
江津市過疎地域持続的発展計画のダウンロード
江津市過疎地域持続的発展計画 [PDFファイル:3.72MB]
- 基本的な事項
- 移住・定住・地域間交流の促進、人材育成
- 産業の振興
- 地域における情報化
- 交通施設の整備、交通手段の確保
- 生活環境の整備
- 子育て環境の確保、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進
- 医療の確保
- 教育の振興
- 集落の整備
- 地域文化の振興等
- 再生可能エネルギーの利用の推進
- 過疎地域持続的発展特別事業分(一覧表)