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米軍機低空飛行訓練騒音等の状況をお知らせします
騒音に対する取り組み
島根県西部では、米軍機の低空飛行訓練が断続的に繰り返され、爆音や事故等の不安に悩まされ続けており、江津市内でも多くの目撃情報や苦情が市民の皆さんから寄せられています。
江津市では、市民の皆さんからの苦情や目撃情報を取りまとめ、島根県へ報告し、県を通じて米軍や国に飛行訓練の中止要請を行っています。
平成21年度には、特に騒音被害を受けている周辺5市町の実務レベルによる「石見地区在日米軍機飛行騒音等対策連絡会」を設立し、情報交換等を行うなどの取り組みを進めてきましたが、依然として改善されない現状を鑑み、浜田市、益田市、江津市、邑南町、川本町の各市長・町長による「米軍機騒音等対策協議会」を平成25年2月15日に新たに設立し、関係自治体がより連携を深め、島根県と一緒になって米軍や国への要請活動等の取り組みを継続して行っています。
また、平成24年12月に新たに島根県より貸与を受けた騒音測定器を桜江総合センター(桜江町川戸)と長谷地域コミュニティ交流センター(桜江町長谷)に設置して観測体制を強化、さらに、桜江総合センター分については平成30年4月からは国設置となったため、新たに島根県により貸与を受けた騒音測定器を鹿賀会館(桜江町鹿賀)に設置し、江津市内では、合計3台の騒音測定器により騒音を観測しています。
騒音測定実績
測定実績は、下記ページからご確認ください。