副業トラブル

荷物代行、荷物転送のアルバイトに注意

公表されている事例

送られてきた荷物を指定された住所に転送するだけで報酬がもらえるというアルバイトをするために、身分証明書として住民票と電気料金の領収書を画像で送ったところ、知らない間に自分名義で携帯電話が6台契約されていた。

その後アルバイトの担当者と連絡がとれなくなった。

アドバイス

• 荷物代行、荷物転送のアルバイトは絶対にしないようにしましょう。
• 消費者の身分証明書を使って相手が無断で契約した携帯電話などが、別の場所へ送られ、それが犯罪に使用される可能性もあります。
• 勝手に名義を使われたとしても、自分の名義である以上、契約を解除する際には、解約金や携帯電話の端末代金だけでなく、通話料、通信料の請求を受ける可能性があります。
• 身分証明書、銀行口座などの個人情報を安易に教えないようにしましょう。

相談窓口

消費者ホットライン188

※江津市消費生活センターなどにつながります

独立行政法人国民生活センター＜外部リンク＞（外部サイトへ移動）

関連リンク先

独立行政法人国民生活センター＜外部リンク＞（外部サイトへ移動）

特定商取引法ガイド（消費者庁ウェブサイト）＜外部リンク＞（外部サイトへ移動）