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不審なSMSなどに注意しましょう
掲載日:2020年9月18日更新
実在する事業者などの名前をかたった不審なメールに注意しましょう
全国の消費生活センターなどに、不審なSMS(ショートメッセージサービス)が届いたという相談が寄せられています。
被害防止のため、相談事例や手口を紹介しますのでご注意ください。
主な事例
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宅配便業者をかたり「荷物をお届けしましたが不在のため持ち帰りました」という不在通知がSMSで届いた。
メールの本文に添付されていたURLをタップしたら、本物そっくりの偽サイトへ誘導された。
IDや電話番号などの個人情報を入力させ、情報を詐取するというフィッシングサイトだった。 -
SMSの本文に添付されていたURLをタップしたら不正なアプリがインストールされた。
自分のスマートフォンに届いたものと同様のため、不在通知SMSを自動的に不特定多数に送りつけるようにされてしまった。
気を付けましょう
- 送信元の会社に聞き覚えがあっても安易に信用しないようにしましょう。
- SMSに添付されたURLで、安全が確認できないURLを安易にタップしないようにしましょう。
- ID、パスワード、クレジットカード番号などの個人情報を入力する際は、一度立ち止まり確認しましょう。
関連リンク先
独立行政法人国民生活センター<外部リンク>(別のサイトに移動します)
少しでも不安に思ったら早めに相談しましょう
消費者ホットライン188(局番なし)
※江津市消費生活センターなどにつながります。