本文
江津市への問い合わせと回答(2019年7月から9月まで)
ホームページを通じた問い合わせ内容と回答を公開します
江津市ホームページには、すべてのページに問い合わせフォームが設置されています。
問い合わせフォームから届いた提案、ご意見などの内容とその回答を公開します。
回答について、市の考え方や取り組み、対応した部署などは、市民の皆さんに回答した時点の内容を掲載しています。
※掲載にあたり、ウェブアクセシビリティなどの観点から、語句などの一部を修正しています。(例:「皆様」は「皆さん」に修正)
個人情報の取り扱い
「江津市個人情報の保護に関する条例」に基づき、適切に取り扱います。
掲載する内容は、公開できない情報や人権侵害のおそれのある表現が含まれるなど、公開が適切でないものや個人情報を除いて掲載しています。
個人情報について詳しくは、「江津市ホームページの個人情報保護」のページをご確認ください。
2019年7月から9月まで受付分の問い合わせ
有福温泉御前湯について
問い合わせ内容(2019年7月1日受付)
有福温泉を利用させていただいております。
同温泉御前湯男湯の窓の下には喫煙をする場所があります。喫煙場所で、喫煙をされている時に窓を開放していれば、浴室内にタバコの煙が入ってきます。
脱衣所には禁煙の表示があります。
以前、同温泉御前湯の係の方に事情を説明すると伝えておく旨の答えでした。現状は何も変わりありません。
喫煙場所を移動するか、撤去するかが時流と思慮します。温泉に入り爽快感を求めるところ、タバコを吸わない人にとって不快この上ないことです。改善を願います。
財政課からの回答(2019年7月2日回答)
ご意見をいただき誠にありがとうございます。
有福温泉を管理しております浜田市江津市旧有福村有財産共同管理組合です。
有福温泉御前湯の喫煙場所についてですが、7月2日に入口付近の喫煙場所は撤去させていただきました。また、禁煙の表示も併せて行ったところです。
ご承知のように、改正健康増進法による受動喫煙防止対策については、望まない受動喫煙をなくすため、施設の管理について権原を有する者が必要な措置を講ずることとなっています。
ご指摘のように、この場所は、窓のすぐ下にあり、煙が容易に施設内に入る状態であったため、所要の措置を講じたところです。同様にさつき湯、やよい湯も喫煙場所は設けないよう措置しました。
このたびは貴重なご意見誠にありがとうございました。
職員の出張について
問い合わせ内容(2019年7月5日受付)
決められた交通手段や公用車でなく、自家用車で出張に行っている職員がいます。
人事課からの回答(2019年7月8日回答)
状況把握のため回答に時間を要したことを、まずはお詫びいたします。
本市において職員が出張する場合、公共交通機関及び公用車を優先使用するよう職員に周知徹底しています。ですが、災害などの場合もあり、自家用自動車を公用で借り上げるシステムもあるところです。
お知らせいただいた職員の手続きの妥当性を確認し、必要な指導と対応をとっていきたいと考えています。
公務員のコンプライアンスに関しては、こうしたことだけでなく、個人情報保護や公用機器の不正使用など多岐に渡ります。
今後も定期的な研修、指導などを行っていきたいと考えています。
騒音と宿直の対応について
問い合わせ内容(2019年7月26日受付)
7月26日19時から20時のことですが、江津市に連絡させてもらいました。
その時の守衛なのか名称がわかりませんが、電話での対応が市を担っている対応ではなかったと思うところで、話してる最中に電話を切るとか、電話の最中にお客様が来たからと電話を切られました。電話している江津市民は、お客様ではないのですか?
職員が、残らないのであれば、それ相応の対応があっても良かったと思うのですが。
江津市は、どうお考えなのかお聞かせ頂きたいと思いますので、電話でもメールでもいいので、江津市の在り方を教えてください。
※電話での受付当時の内容は、近所の騒音についての問い合わせでした。
総務課からの回答(2019年7月29日回答)
※電話にて回答。以下は回答の要旨です。
当直員の対応について謝罪し、今後はこのような対応がないように確認して行くと伝えました。
騒音(地域の企業による夏祭り)について、改めて周辺住民への周知の仕方について企業に検討するよう伝えておくと話しました。
防災メールの使い方、クマへの対応について
問い合わせ内容(2019年8月13日受付)
1.防災メール
先日、甲子園の寄付に関するメールが来て不快に思いました。防災情報に全く関係ないのでは?
2.クマへの対応
頻発するクマの出没になぜ対応しないのか?人の住むエリアに頻繁に出てきているのでは?被害者が出るまで放置するということなのでしょうか?
空家などを調査(人里に繁殖場所を置かないという理由)するなり、パトロール(警察官がクマを発見して防災メールとして発信しているのではないのでは?ということ)するなり、捕獲罠をしかけるなり、いろいろとできることはあるはず。
江津だけではなく、浜田市にも出ているということで、共同で対策を進めるロードマップみたいなものもホームページに載せるとかも良いかもしれない。「クマが出た!」としかわからないので、独り暮らしのお年寄りなどは不安に思われているのでは?これも調査(市役所・警察官による訪問による聞き取り調査)したほうが良いと思われます。
現在の出現頻度からすると、もう捕獲の段階を過ぎて、探して射殺というレベルにきているような気もしています。
総務課・農林水産課からの回答(2019年8月20日回答)
1.総務課から防災メールへの回答
このたびは、メールでのご意見ありがとうございました。
江津市では、防災情報等を配信する「ごうつ防災メール」を整備しています。
防災メールでは、気象情報や台風接近情報、ダムの放流情報、避難情報などの防災情報のほか、不審者情報や警察からのお知らせ、クマの出没情報、その他住民の皆さんに緊急的にお伝えする行政情報を配信しています。
今回、お問合せメールにありました、「寄付に関するメール」は配信しておりませんが、7月28日に石見智翠館高校が甲子園出場を果たし、当日の夜に優勝報告会を開催するにあたり、住民の皆さんに緊急に情報をお伝えする必要があったことから防災メールによる配信を行いました。
いずれにしましても、今回の件に限らず、住民の皆さんにとって必要な情報の精査や「ごうつ防災メール」の運用方法については、住民の皆さんが快適にご利用できるよう、質の向上を図ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
2.農林水産課からクマへの対応について回答
この度は、メールでのご意見ありがとうございました。
江津市では、江津市鳥獣被害防止計画に基づいて、鳥獣被害の軽減に努めています。
具体的には、有害鳥獣捕獲班を編成し有害鳥獣の捕獲を市内各地区で強化しています。また、箱わなの設置の推進や農家に対しての鳥獣防護柵の設置補助など有害鳥獣対策を推進しています。
被害防止については、次のとおり地域ぐるみでの防除対策を推進しています。
- 収穫できずに放置された作物や果樹を地域一体になって適切に管理する
- 鳥獣にとって“餌場価値の低い集落づくり”にむけ、“地域ぐるみ”での鳥獣対策の推進
- 個々での追い払いから、地域での追い払いを進め、鳥獣が近寄りにくい地域づくり
一方、クマの出没等の対策については、島根県が保護動物に指定して、県では下記のクマの対応をしています。
頻発するクマの出没になぜ対応しないのか?
クマの目撃、出没が多発している地点、もしくはクマによる農作物等への被害が発生している地点については市と県の担当者が現場確認を行い、出没する原因の特定や痕跡等の状況に応じて対応をしております。
人身被害の恐れが強い、もしくは農作物等へのさらなる加害が予想される場合には捕獲檻の設置、クマを引き寄せている原因が特定された場合には誘引物の除去、または電気柵等による防除の指導及び協力を行っています。
緊急に対応が必要な場合には県から電気柵の貸し出しも行っております。
人の住むエリアに頻繁に出てきているのでは?被害者が出るまで放置するということなのでしょうか?
北海道に限らず、島根県内においても近年人里近くへのクマの出没情報が多く寄せられていることを踏まえ、島根県ではH29年度から人とクマの住み分けを強化する対策としてゾーニング管理の考え方を取り入れています。
市街地や住宅密集地、農林業等の人間の活動が盛んな地域へ再三出没するクマについては速やかに捕獲等の対策を実施し、人とクマとの住み分けを図る方針で対応しております。
また、特に市街地や多くの人が集まる公園等の場所への出没が頻発する等、人身被害の恐れが非常に高い場合には、市、警察、県で連携して出没地周辺のパトロール、広報車による注意喚起、注意看板の設置等の対策を合わせて行っています。
※クマが空き家で繁殖を行っていたという事例は今までの所、確認されていません。主に人気が少ない空き家等の家屋で子育てをする動物としてはアライグマがいますが、島根県内でも徐々に分布が拡大している特定外来生物なので痕跡、被害等に関しては調査をしている状況です。
江津市内は7割以上が山林となっており、その大部分がクマの生息域になっていることから、クマの出没情報についてはその都度市民の皆さんに情報提供して注意を促していき、引き続き県と市で連携してクマが人里に近づかないような取り組みを進めていきます。
ご理解とご協力をお願いします。
問い合わせ内容(2019年8月21日受付)
返信ありがとうございます。
防災メール上の熊の出没の件、返信の文によると、「頻発する熊の出没になぜ対応しないのか?」の箇所、捕獲檻の設置とあります。
これに関して防災メール・江津市ホームページ上で、年別・月別の捕獲数、だいたいの捕獲場所(これは捕獲檻に人が入らないようにするため)、そして檻の画像(こちらも危険防止)を公開したほうが良いと思いました。
「熊の対策はきちんとやっている」ようなことは返信のメールに添付されているんですが、これを江津市民が知らない・防災メールなどで知らせていないというのが現状なのではないでしょうか?
「人の住むエリアに頻繁に出てきているのでは?被害者が出るまで放置するということなのでしょうか?」の箇所、「H29年度から人とクマの住み分けを強化する対策としてゾーニング管理の考え方を取り入れています」とあります。
つまりは何十年も(具体的には昭和から平成29年の最低でも30年間は)都市計画上の危険箇所の把握(昨今の水害・震災の現状把握からの対策。これを挙げたのは都市計画においての中心が野生動物ではなく人の暮らしやすさにあるのではないかということです。
もちろん野生動物の保護なり住む場所の確保は必要でしょう)・動物との住み分けなどしてこなかったということではないでしょうか?
都市計画・区画整理なりは基本的に行わなくてはならないことなのではないですかね?
(私が素人なので変な質問をしているのかもしれませんが…)
「クマが空き家で繁殖を行っていたという事例は今までの所、確認されていません」の箇所、アライグマの調査は行っているということですが、私は調査をしている人と話したことは生まれてから今まで一度もありません。
本当に聞き取り調査など行っているのでしょうか?
(身体能力、人に対する殺傷能力が高く優先すべき)問題となるのはツキノワグマだと思うんですが、これに関しても調査している人と話したことはありません。
「クマの出没情報についてはその都度市民の皆さんに情報提供して注意を促していき、引き続き県と市で連携してクマが人里に近づかないような取り組みを進めていきます」ともあるんですが、基本的に問題を解決しようと思えば、まず現状把握→問題提起→問題解決のサイクルが必要なのではないでしょうか?
現在の(これも私が勘違いしているだけかもしれませんが)、まず(民間からの)問題の指摘→(問題解決しようとした上での)現状の確認→問題解決というシステムでは後手にまわり、やはり被害が出てからの対応になってしまうのではないでしょうか?
また、「熊を発見しても(警察などに)言わない方が良い」という認識もあると思います。私にはなぜそうなのか?がわからないんですが、これも調査したほうが良いと思います。
この認識が間違っているのか?・その認識がどの程度広まっているのか?・その認識を押し付けているのはどういった者なのか?よくわかりません。
私の家族が聞いたのは山の方に住む高齢の方(私が子供のころからの知人なので、おそらく親切心からのアドバイス)からなんですが、もしこの認識が間違っているようなら、江津市のホームページ上で注意喚起などをしたほうが良いと思います。
現状では・防災メールでは・市のホームページでは、「よくわからない」なぁ…と。私が感じているだけかもしれないですけど。
農林水産課からの回答(2019年10月23日回答)
再度のご意見ありがとうございます。また、ご回答が大変遅くなり申し訳ありません。
熊対策について、江津市のホームページ等でしっかり市民へ周知することの大切さについてのご意見ですが、熊への対応については、先日のメールにて回答させていただきましたが、確かに江津市のホームページ等での周知はしていません。
山間部にお住まいの方にとっては、熊の出没は日常生活に大変な脅威となることは十分認識しています。今後は熊の出没状況(目撃情報)、熊の生態や住地域民が日ごろから心掛けること等ホームページや市の広報紙での周知を強化していきたいと思います。
熊については島根県が保護獣として指定しており、島根県森林整備課鳥獣対策室ホームページで情報提供しています。熊の対策等についての詳細については直接島根県へお問い合わせください。
クマの出没情報についてはその都度市民の皆さんに情報提供して注意を促していき、引き続き県と市で連携してクマが人里に近づかないような取り組みを進めていきます。
ご理解とご協力をお願いします。
悪臭防止法に基づく規制基準値について
問い合わせ内容(2019年9月24日受付)
悪臭防止法に基づく規制値をお教えください。
ホームページに記載ならその場所と資料があれば添付をお願いいたします。
市民生活課からの回答(2019年9月25日回答)
お問合せありがとうございます。
標題について添付いたしますのでご確認ください。 よろしくお願いいたします。
添付ファイル
悪臭原因物の排出を規制する地域及び特定質基準 悪臭原因物の排出を規制する地域及び特定質基準
道路について
問い合わせ内容(2019年9月27日受付)
産業道路の敬川から都野津方面、太陽ケーブルテックからビジネスホテルグリーンモールにかけての歩道が雑草、泥で歩行できません、車道を歩行しないといけません。
危険ですので早急に整備願います。
土木建設課からの回答(2019年10月1日回答)
平素より江津市道路行政にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
メールにてご通報いただきました箇所について、現地を確認しましたところ、除草及び土砂撤去等が必要と思われる場所を数カ所確認いたしました。
道路維持補修のなかで早期に対応いたします。