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子どものインターネットトラブルにご注意ください
掲載日:2019年11月1日更新
子どものインターネットトラブル
全国の消費生活センターなどに寄せられる小学生、中学生、高校生の相談では、インターネットに関連する相談が多くみられます。
国民生活センターが公表している主な事例
- 保護者に無断でクレジットカードを使用し、オンラインゲームで高額課金をしていた。
- SNS上の広告を見て、1回限りのつもりで化粧品を注文したが、定期購入が契約条件だった。
- フリマアプリで商品を購入し代金をコンビニで支払ったが、商品が届かない。出品者と連絡がつかない。
- 子どもがライブ配信サービスを利用していた。携帯電話会社から保護者宛の請求が高額だった。
保護者が確認すると、子どもがキャリア決済をして課金していたことがわかった。
トラブルを未然に防ぐためには
- 子どものインターネット利用について、日頃から家族で利用にあたってのルールを話し合っておきましょう。
- インターネット上で知り合った相手とのやり取りが、トラブルにつながり得ることを子どもに認識させましょう。
- クレジットカードを使用することは、お金を支払っていることと同じであることを子どもに理解させましょう。
- 保護者はスマートフォンやタブレット端末、ゲーム機のクレジットカード情報、キャリア決済の暗証番号などの管理を徹底しましょう。
- ゲームへののめり込みに注意しましょう。
関連リンク
- (独)国民生活センターホームページ<外部リンク>(別のサイトに移動します)
- 消費者庁ウェブサイト<外部リンク>(別のサイトに移動します)