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江津市内の指定文化財

掲載日:2017年2月22日更新
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江津市の指定文化財についてご案内します

江津市内には、国指定文化財3件、県指定文化財8件、市指定文化財53件など、指定外の文化財を含めると400件以上と多数の文化財があります。
文化財は、わが国の歴史、文化等の正しい理解のため、欠くことのできないものであり、将来の文化の向上発展をなすものとして、文化財保護法のもと、国民全体で大切に守らなければならない文化的財産です。
以下、指定文化財の概要について、ご案内します。

1.国指定文化財

黄櫨匂威大鎧残闕(はじ におい おどし おおよろい ざんけつ)

  1. 種類…工芸品
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…甘南備寺寺宝で「佐々木高綱の大鎧」もしくは、源氏の名鎧八領の内「盾無」と言われる。平安末期の作で、三つ目札の堅緻なもので三枚重ね厚さ1センチメートルの豪壮雄偉な大鎧である。黄櫨匂威大鎧残闕とは「黄櫨色にぼかすように威した大鎧の不完全な残留」という意味。

大元神楽(おおもとかぐら)

  1. 種類…無形民俗文化財
  2. 所在地 …桜江町市山
  3. 内容…古くは大元舞と称して、村々における集落の神として祀られている大元神を勧請し、式年祭に行われるものである。神がかり託宣の古儀が伝承されている。舞は、六調子でゆったりとした古風なもので、近年は衣装、演出等に八調子の影響はあるものの、基本的に古型を残している。面をつける舞や多少の採物舞以外は神職により確実に伝承されている。

千丈渓(せんじょうけい)

  1. 種類…名勝
  2. 所在地…桜江町江尾
  3. 内容…約4キロメートルにわたって曲折する長大な渓谷。日和川の激流が石英粗面岩の山肌をうがち貫いて作った巨大な自然の彫刻で、滝と淵の連続が特色である。奇岩、敷岩、絶壁など千変万化の妙趣に富んだ景勝が展開し、三三の滝、魚切り、相生滝、千畳敷、大淵、紅葉滝、白藤の滝、ヨロイ淵、一の滝など24景の景勝が四季折々に堪能できる。

2.県指定文化財

木造阿弥佗如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…松川町市村
  3. 内容…鎌倉中期の院派を代表する優美な作風で文永7年(1279年)在銘。

金銅観音菩薩坐像(こんどうかんのんぼさつざぞう)

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…有福温泉町
  3. 内容…高さ31.5センチメートルの金銅聖観音菩薩像で、7~8世紀頃、新羅(朝鮮半島南東部)で製作されたと考えられている

石州長浜住「林喜」作刀(せきしゅうながはますみ もりよし さくとう)

  1. 種類…工芸
  2. 保管…島根県立古代出雲歴史博物館
  3. 内容…永禄元年長浜在住の刀匠林喜が長浜天神に願をかけて造った「天神林喜」と言い伝えられている名刀。

波来浜遺跡出土遺物(ならはまいせきしゅつどいぶつ)

  1. 種類…考古資料
  2. 所在地…江津町
  3. 内容…土器51点・銅鏃6点・鉄鏃3点。弥生時代中期~後期の墳丘貼石墓(13基)の出土品である。

波来浜遺跡(ならはまいせき)

  1. 種類…史跡
  2. 所在地…後地町波来浜
  3. 内容…弥生時代中期~後期の墳丘貼石墓13基。

小川庭園(おがわていえん)

  1. 種類…名勝
  2. 所在地…和木町
  3. 内容…雪舟の築庭と伝えられ独特の手法がうかがわれる池泉鑑賞式庭園。

山本の白枝垂桜(やまもとのしろしだれざくら)

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…川平町南川上
  3. 内容…桃山時代に中国より苗を求め、山本家の前庭に植えたと伝えられる名木。

今田水神の大ケヤキ(いまだすいじんのおおけやき)

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町今田
  3. 内容…岩盤の上に樹齢400~500年を下らない6つの巨幹が生じる。

3.江津市指定文化財

泰雲院殿義岳良忠居士塔

  1. 種類…建造物
  2. 所在地…松川町太田
  3. 内容…文化4年(1807)建立で在銘石見地方最古の井戸平左衛門頌徳碑。平左衛門は、石見銀山領代官で享保の大飢饉の際に窮民救済に尽力した。石工は福光村の坪内甚七。

土床坂の領界標柱

  1. 種類…建造物
  2. 所在地…嘉久志町
  3. 内容…江戸時代の石見銀山領と浜田藩領の境界にある石柱で、「従是西浜田領」と刻まれている。

多鳩神社の大額絵馬

  1. 種類…絵画
  2. 所在地…二宮町神主
  3. 内容…安永4年(1775)年五穀成就を祈って奉納 されたもの。地方画人の作でその独創性と雄渾な筆勢がうかがわれる。

森脇忠筆 舞妓

  1. 種類…絵画
  2. 所在地…江津町
  3. 内容…江津市嘉久志町出身の画家、森脇忠の昭和13年の作である。森脇忠は、明治21年嘉久志に生まれ東京美術学校洋画科に学び、帝展・文展 等を舞台に活躍した。

寺内萬治郎筆 島田俊雄像

  1. 種類…絵画
  2. 所在地…浅利町
  3. 内容…島田俊雄は江津市浅利町出身で戦前~戦中に農林大臣・衆議院議長などの要職を歴任した。この絵は自身が昭和19年に寺内萬治郎に描かせたもので、国会議長室に掲げられたものの姉妹作の一つである。

清水巖作 蓑亀

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…都野津町
  3. 内容…根付彫刻家として著名な清水巌(1733~1810)による寛政8年(1796)の木造彫刻で、長さ67センチメートル、腹部に「石見州河愛河青陽堂富春享年六十五歳而彫刻之于歳寛政丙辰冬也」と刻まれている。

朝倉文夫作初代佐々木凖三郎胸像

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…都野津町
  3. 内容…朝鮮東海鰮巾着網漁業水産組合の依頼により、朝倉文夫(「東洋のロダン」といわれた明治から昭和の彫刻家)が制作した。佐々木凖三郎は、地元(江津市都野津町)と朝鮮半島元山を拠点に活躍した実業家で、地域発展のために多額の浄財を寄付した篤志家である。

虚空蔵菩薩像 2躯

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…本尊秘仏と本尊前仏の2躯である。前者は寄木造、漆箔、玉眼嵌入。仏像裏及び厨子銘文から、治安3年(1023)定朝の作と伝えられる。前仏は一木造り、漆箔、彫眼で元甘南備寺の本尊と伝えられる。

仁王像 2躯

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地… 桜江町坂本
  3. 内容…木造、彩色、玉眼の憤怒の表情がすばらしい阿吽像。寛永期(1624~1644)以前の作と伝えられている。

神変大菩薩像  1躯

  1. 種類…彫刻
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…平安時代に修験者理源大師が安置したとされる水難防除の御仏。高さ40メートル大岸壁中央に安置されている。

鐃1口

  1. 種類…工芸品
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…祈祷に使用される伝・奈良時代の仏教楽器で鋳銅製。

紙本墨書古写経1巻

  1. 種類…書籍
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…天正17年(1589)、丸山城主小笠原長旌が寄進したと伝えられている、伝・源頼家の大般若理趣経分経の写経。

古文書4通

  1. 種類…古文書
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…応永16年(1409)・応永21年(1414)・天文15年(1546)に石見の有力豪族小笠原氏が甘南備寺に発給した寄進状及び寄進免状

俳書「雲雀塚集」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…松川町八神
  3. 内容…文政13年(1830)に邑智郡矢上村(現在の邑南町矢上)の服部梨雪が編集・出版した拝書。邑智郡矢上村の芭蕉句碑建立の由来、さらに全国並びに地方近隣の俳人の句が集録されている。

石見人名録

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…都治町
  3. 内容…天保2年(1831)、太田の石田権左衛門春胤が公刊した2巻構成の書物で、石見地方全般にわたる俳諧・短歌・漢詩に絵図・略伝を掲載している。

俳書「石海集」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…松川町太田
  3. 内容…嘉永7年(1854)、邑智郡矢上村神官金子頼甫により出版され、序文を浅利の島田青池が執筆。石東地方の俳人達の句集である。

安永6年「除元集」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…松川町太田
  3. 内容…邇摩郡大國村(大田市仁摩町)出身の俳人、江橋が安政5年(1776)に刊行した石見東部の俳人の作を中心とした俳書。除元集の名のごとく除夜・元旦の句の集録で、江津市域からは44人が入集してある。

俳書「百千鳥」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…渡津町
  3. 内容…文政7年(1824)、石見東部地方一円の俳人の作を、鳥井村(大田市鳥井町)の俳匠石山が編集した俳書。江津市域の俳人23名の句が入っている。

紀行文「窟まうで」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…渡津町
  3. 内容…参詣の紀行文。嘉永年間(1848 ~53)、 俳匠挙一一行による万葉集の歌「大汝少彦名のいましけむ志都の石室は幾代経ぬらむ」の舞台に比定されている「志都の岩屋」(邑南町岩屋)行脚の途中の俳人訪問や江の川近辺の風物詩が綴られる。

萍日記

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…江津市教育委員会
  3. 内容…安芸国の俳匠多賀庵第三世玄蛙による俳書。初編・二編があり、本書は三編である。文政6年頃の石見俳壇等の情況を知ることができる。

句集「としみぐさ」

  1. 種類…典籍
  2. 所在地…江津市教育委員会
  3. 内容…文化7年(1810)、有福(江津市有福温泉町)の庄屋千代延士敬が出版した俳書。彼が42歳の祝賀に1万句を集め神前に奉納し、この内玄蛙宗匠に3百句を選んでもらい一巻にまとめたもの。

飯田家文書

  1. 種類…古文書
  2. 所在地…広島県広島市
  3. 内容…江津市の海浜部一帯を支配した中世豪族都野氏重臣飯田家に伝わる古文書。元応2年(1320)から元亀4年(1573)にわたる感状・給地状・加扶持状・安堵状等7点。戦国期の当地方の動向を知る重要文書である。

森家文書

  1. 種類…古文書
  2. 収蔵…江津市教育委員会
  3. 内容…これらは毛利・尼子両氏の石見銀山攻防戦の過程と江津地方武士の動向を物語っている。永禄5年(1562)感状及び加扶地状、天正2年(1574)給地壌状の計3点。

福泉寺文書

  1. 種類…古文書
  2. 所在地…有福温泉町
  3. 内容…天正8年(1580) 年、吉川元春による福泉寺周清坊への寺宗建立を保証した安堵状及び寺領打渡状。

長尾横穴式石室古墳出土品

  1. 種類…考古資料
  2. 所在地…桜江町今田
  3. 内容…古墳は現存していないが、石室の長さ4メートル、幅2メートル、高さ1.3メートルであったと伝えられる。出土品は土師器、須恵器、鉄刀などがある。

高札

  1. 種類…歴史資料
  2. 所在地…広島県北広島町
  3. 内容…正徳年間(1711~1715)の幕府の布告を記した掲示で、「定」2面「條々」3面がある。一般民衆の生活様相を知る手掛かりで、当時の社会情勢・政策を知る資料として貴重である。

石見人名録 版木

  1. 種類…歴史資料
  2. 所在地…松川町太田
  3. 内容…石田権左衛門春胤が天保2年(1831)に公刊した『石見人名録』の版木。当地方最初の出版物の版木である。

多鳩神社  俳諧  奉納額

  1. 種類…歴史資料
  2. 所在地…二宮町神主
  3. 内容…京都の俳匠福岡節の選による近郷の俳人の句を集めた明和8年(1771)の奉納額。俳諧の奉納額としては市内最古である。

勝藤人句碑

  1. 種類…歴史資料
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…江津市域の俳匠の祖の句碑。以前は旧街道「みいのこし」 にあり、苔むして省みられなくなっていたのを地域の人により昭和59年7月29日現在地に移された。建立年月日等不詳。

勝藤人夫妻墓碑

  1. 種類…歴史資料
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…江津市域の俳匠の祖、勝藤人は波積に生まれ文化9年(1812)69歳で没した。 姓は勝屋または勝、名は高堅。瀧鳴房・藤人などと号した。医師で俳人。

妙好人善太郎遺品・手記・写経

  1. 種類…有形民俗資料
  2. 所在地…千田町
  3. 内容…善太郎は、安政年間(1854~1860)出版の『妙好人伝』により全国的にその名を知られた「有福の善太郎」である。天明2年(1782)下有福(浜田市下有福)に生まれ75歳で没した。浄光寺の門徒で妙好人と称せられる。彼の曽孫近重松太郎が奉納したもの。

しし垣

  1. 種類…有形民俗資料
  2. 所在地…千田町
  3. 内容…猪・鹿等害獣の侵入を防止するための石積みの長い壁。古人の開墾に対する苦労を具体的に表した構築物。

江津船謠

  1. 種類…無形民俗資料
  2. 所在地…江津町
  3. 内容…江津港が天領として栄え、特に北前船の隆盛とともに船方衆に愛誦された。正確な起源は不明。

勝地半紙

  1. 種類…無形民俗文化財
  2. 所在地…桜江町八戸
  3. 内容…楮を原料とし、竹簀を用いた流れ漉きで製作される和紙の伝統的な技術。この技術で生産された勝地半紙の強靭な紙質は紙を原料とした実用品・工芸品に活用されている。

空山古墳

  1. 種類…史跡
  2. 所在地…千田町
  3. 内容…高野山古墳群の一つでほぼ原形の判る横穴式石室を有する直径約10メートルの7世紀に築造された円墳。石室は無袖式で全長約4.1メートを測る。須恵器・鉄刀・土師器が出土した。

本明城跡

  1. 種類…史跡
  2. 所在地…有福温泉町本明
  3. 内容…石見地域の有力豪族福屋氏の居城。永禄5年(1562)頃の滅亡までの様相をよく残す大規模な山城である。標高417メートルの最高所からの展望がよい。

岩瀧寺の滝

  1. 種類…名勝
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…当地方の名勝の一つでその規模が大きく、また滝の周辺の自然林とあいまって格好の観光地となっている。

甘南備寺山

  1. 種類…史跡
  2. 所在地…桜江町坂本
  3. 内容…渡りの山とも呼ばれ、万葉以来歌枕に詠まれる。天平18年(746)には中腹に甘南備寺が建立されたと伝えられている。

市山城祉

  1. 種類…史跡
  2. 所在地…桜江町市山
  3. 内容…興永元年(1342)、市山地頭天野道兼が築城したと伝えられている。天野氏歴代の居城で永禄3年(1560)吉川元春に攻められ落城したといわれる。

多鳩神社のナギ及び自然林

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…二宮町神主
  3. 内容…ナギの木は、高さ15メートルを測り、享保年間(1716~1735)に叶松助左衛門が海が凪で航海が安全であることを祈願して、植樹奉献したといわれている。また、神社を取り巻く自然林はシイ・タブを主体としたモチノキ亜群集で神域の荘厳さを際立たせている。

上有福のイチョウ

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…有福温泉町
  3. 内容…樹齢千年と言われている御神木で、近世往還道の傍に雄大な姿を見せている。

上敬川のチシャノキ

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…敬川町
  3. 内容…この木は推定樹齢200~300年の大木である。チシャノキは、深山性の落葉植物で海岸部にあるのは稀である。

福田八幡宮のイチイガシ及び自然林

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…有福温泉町本明
  3. 内容…イチイガシは、高さ15メートル、幹周り4メートルの巨木である。イチイガシの原産は九州であるが、順次中国地方に及ぶもその数は少なく、貴重である。また、境内周辺はカシを主体とするウラジロガシ・サカキ群集で、高木で構成される自然林として貴重である。

岩瀧寺の自然林

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…自然林一体は標高上はシイ・カシの垂直分布の境界である。一方、ここでは植生分布の逆転が見られ植生上非常に貴重な様相である。

高倉山八幡宮の境内林

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…境内には高さ20メートル、幹周り5~6メートルを測る杉の巨木が2本ある。また境内林はシイの極相林で構成されている。

久保川のクロガネモチ

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…嘉久志町
  3. 内容…個人宅にある計3本のクロガネモチの巨木であり、いずれも高さ約8~10メートルを測り、雄木1本、雌木2本である。クロガネモチは、県下でも暖かい石見の西部に多く出現するが、このように3本が同一の場所に雄・雌木共にあるのは珍しい。

福城寺のスギ・カヤ

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…波積町本郷
  3. 内容…スギは高さ27メートル、幹周り5メートルの巨木が1本あり、カヤは高さ10~15メートル、幹周り1.5~2メートルの木が3本ある。このような巨木がまとまって残るのは貴重である

ステゴドン信州象化石

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…都野津町
  3. 内容…昭和30年に現江津高等学校職員室付近で発見されたミエゾウの化石である。切歯1点、左下顎骨1点、臼歯2点があり、子ゾウの化石と推定されている。日本海側では唯一のミエゾウ化石であり貴重である。

大亀山椎の森

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町江尾
  3. 内容…シイ・カシ・タブなどで構成される自然林で、周辺地域で最も古い人工林である。永禄2年(1559)以前の福応寺八世住職による植林と伝えられている。

八戸大元神社のムクの木

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町八戸
  3. 内容…推定樹齢400年の神木で、高さ30メートル、幹周り4.2メートルを測る。大元神楽の際には藁蛇を縛り付け宣託(お告げ)を受ける。

市山八幡宮後背の椎・樅林

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町市山
  3. 内容…スダジイ-ヤブコウジ群落、モミ-シキミ群落とジュズネノキ、カラタチバナの珍種が共存し、樹齢100年程のスダジイ、モミの巨木を含む自然林である。

牛尾家のムクの木

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町市山
  3. 内容…高さ22~23メートル、幹周り2~3メートルを測り、樹齢300年~400年の2本の巨木である。

大倉のムクノキ

  1. 種類…天然記念物
  2. 所在地…桜江町谷住郷
  3. 内容…高さ25メートル、幹周り7.6メートルを測り、推定樹齢300年以上といわれる。祝木として、かつて節分の日には祭りを行っていたといわれる。