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下水道経営戦略
江津市下水道事業経営戦略の改訂
経営戦略とは
経営戦略とは、将来にわたって安定的に事業を継続していくための「投資・財政計画
(収支計画)」を作成するとともに、効率化・経営健全化の取組方針を記載した中長期
的(10年以上)な経営の基本計画です。5年程度ごとに計画の見直しを行うことも必
要となっています。
改訂の経緯
平成28年度に本市においては、公共下水道事業経営戦略【公共下水道事業と特定環境
保全公共下水道】と江津市下水道事業経営戦略(農集)【農業集落排水事業・小規模排
水処理事業・個別排水処理事業】の2つの経営戦略を策定しました。
5年が経過した令和2年度に、事業の進捗率や社会情勢を加味して、収支計画や投資
計画の見直しを行いました。
今回は、令和5年度の公営企業会計移行で2つの特別会計を1つに統合したことと、
法適化に伴い投資・財政計画(収支計画) の様式が変更となったため、改訂をしまし
た。また、12月議会情報交換会において説明をしました江津市汚水処理施設整備構
想の見直しに伴い、事業計画が変更となることからも改訂が必要となりました。
今回の計画期間は令和5年度から令和14年度としています。
公共下水道・・・江津町、嘉久志町、和木町、都野津町、二宮町、敬川町のそれぞれ一部地域
特定環境保全公共下水道・・・波子町の一部地域
農業集落排水・・・桜江町(長谷地区を除く)の一部地域
小規模排水・・・桜江町長谷地区の一部地域
個別排水・・・桜江町の上記地域を除いた一部地域