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実はすごい!江津の再生可能エネルギー
水力、風力、太陽光にバイオマス!江津市内の発電施設
発電施設の場所
東日本大震災をきっかけに注目が増している再生可能エネルギーですが、江津市内にはどんな発電施設があるかご存知ですか?
概ね500キロワット以上のもので、発電事業者の了解が得られたもののみ掲載しています。
添付データをクリックするとご覧いただけます。
発電施設の位置図(拡大) [その他のファイル:24.77MB]
発電施設の一覧
発電施設の種類ごとにそれぞれの施設をご紹介します。
風力発電一覧
江津東ウィンドファーム風力発電所
江津東ウィンドファーム風力発電所は、電力の地産地消を目指し、浅利海岸沿いにて11基の風車を運用しています。
1時間で最大5000世帯の電力を賄うことができます。各風車上部には、石見神楽の様々なキャラクターが描かれています。
所在地
江津市浅利町
発電事業者名
江津ウィンドパワー株式会社
発電出力
22,000キロワット
運転開始日
平成21年4月
江津高野山風力発電所
江津高野山風力発電所は、9基の風車を有しており、1基あたりの最大出力は2,300キロワットで、地方公共団体としては国内最大規模となる風力発電所です。
各風車の愛称は、江津市内の小学生から公募で決定しています。
所在地
江津市二宮町、千田町、敬川町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
20,700キロワット
運転開始日
平成21年2月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
太陽光発電一覧
江津地域拠点工業団地太陽光発電所
江津地域拠点工業団地太陽光発電所は、電気事業の拡大と再生可能エネルギーの普及・推進を図る観点から、江津地域拠点工業団地内に建設されました。
5,520枚のパネルを持っており、最大出力1,200キロワットの発電をしています。
所在地
江津市松川町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
1,200キロワット
運転開始日
平成28年3月
備考
島根県企業局http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク>(別ウィンドウで開きます)
江津浄水場太陽光発電所
江津浄水場太陽光発電所は、未利用地の有効活用及び環境保全意識の高揚と啓発などを目的として、企業局の江津浄水場内に建設されました。
1,848枚のパネルがあり、最大出力430キロワットの発電をしています。
所在地
江津市松川町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
430キロワット
運転開始日
平成26年3月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
島の星太陽光発電所
所在地
江津市嘉久志町
発電事業者名
株式会社スターテック
発電出力
630キロワット
運転開始日
平成27年4月
備考
太陽光パネル2,970枚
かくしソーラーパーク
所在地
江津市嘉久志町
発電事業者名
播磨屋林業株式会社
発電出力
998キロワット
運転開始日
平成26年12月
備考
播磨屋林業株式会社(http://harimaya1953.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
江津市都野津町第2MS発電所
出力規模:2,142キロワット 年間CO2削減量:671t 設置パネル数:8,568枚 電力規模:642世帯分相当
所在地
江津市都野津町
発電事業者名
篠野海運株式会社
発電出力
1,870キロワット
運転開始日
平成28年3月
都野津ひまわりパワーステーション
再生可能エネルギー(ソーラー発電事業)への参入により、地域温暖化対策と地域貢献を目指します。
平成26年度に完成した江津市の大型太陽光発電システム「都野津ひまわりパワーステーション」は、5,604枚の太陽電池モジュールを設置し、総出力1,650キロワット(公称1.5メガ)、年間発電電力量1,013,680キロワットアワーの能力を有しています。
これにより、火力発電所で消費される石油に換算して年間246,574リットルが節約できることになります。
これは、二酸化炭素排出量で年間740t-CO2の量に相当します。
所在地
江津市都野津町
発電事業者名
株式会社松江テクノサービス
発電出力
1,650キロワット
運転開始日
平成26年9月
備考
株式会社松江テクノサービス(http://www.matsuets.com/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
都野津ひまわりパワーステーション2号機
所在地
江津市都野津町
発電事業者名
宍道湖建設株式会社
発電出力
468キロワット
運転開始日
平成27年10月
東洋ソーラー江津第二太陽光発電所
太陽電池モジュール5,700枚 1枚当たり300ワット モジュール出力1,710キロワット 年間予想発電量160,533キロワットアワー
所在地
江津市二宮町
発電事業者名
東洋ソーラー株式会社
発電出力
1,500キロワット
運転開始日
平成27年10月
備考
東洋ソーラー株式会社(http://toyosolar.co.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
東洋ソーラー江津第三太陽光発電所
太陽電池モジュール6,300枚 1枚当たり300ワット モジュール出力1,890キロワット 年間予想発電量177,567キロワットアワー
所在地
江津市二宮町
発電事業者名
東洋ソーラー株式会社
発電出力
1,500キロワット
運転開始日
平成27年10月
備考
東洋ソーラー株式会社(http://toyosolar.co.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
太陽ケーブルテック太陽光発電所
所在地
江津市二宮町
発電事業者名
太陽ケーブルテック株式会社
発電出力
500キロワット
運転開始日
平成26年3月
備考
- 工場の屋根に設置
- 全量売電
JAしまね敬川発電所
JAMCソーラーエナジー合同会社と島根県農業協同組合による共同事業
所在地
江津市敬川町
発電事業者名
JAMCソーラーエナジー合同会社
発電出力
648キロワット
運転開始日
平成28年9月
丸惣敬川発電所
雑草対策にセラミックサンド(規格外瓦の粉砕品)を敷いています。
所在地
江津市敬川町
発電事業者名
株式会社丸惣
発電出力
1,500キロワット
運転開始日
平成25年5月
備考
株式会社丸惣(http://www.kawara.co.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
敬川メガソーラー発電所
約20,000平方メートルにソーラーフロンティア社製CIS薄膜太陽電池モジュールを8,800枚設置し、年間発電量は一般家庭400世帯の消費電力に相当する約140万キロワットアワーを見込んでおり、これにより年間約500tのCO2削減効果が期待されます。
所在地
江津市敬川町
発電事業者名
株式会社ソレック
発電出力
1,276キロワット
運転開始日
平成25年3月
備考
株式会社ソレック(http://harakoumusyo.co.jp/publics/index/35/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
MOT江津太陽光発電所
所在地
江津市敬川町
発電事業者名
株式会社MOTホールディングス
発電出力
1,000キロワット
運転開始日
平成28年2月
総合福祉施設ミレ青山太陽熱利用給湯設備
太陽熱利用給湯設備は、集熱パネル25枚と蓄熱ユニット5台から構成され、太陽熱を利用して温水を作りだし、既設のボイラーに温水を供給することにより化石燃料の消費量を削減します。年間約6.7tのCO2削減効果が期待されます。
ミレ青山では、高齢者や障がい者の人に入浴サービスを提供する際に大量のお湯が必要です。
これまで燃料にA重油のみ使用しており、環境への負荷と経済的な負担が大きな課題でした。設備導入により、両課題の改善が期待されます。
また、地域に根ざした福祉を目的とするいわみ福祉会では、環境問題について継続的に取り組みたいと考えています。
所在地
江津市二宮町神主
設置事業者名
社会福祉法人いわみ福祉会
発熱出力
約77,446メガジュール/年
運転開始日
平成29年12月
備考
社会福祉法人いわみ福祉会ホームページ(http://www.iwamifukushikai.or.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
水力発電・その他の発電一覧
八戸川第一発電所
八戸川第一発電所は、昭和33年1月に運転開始した発電所です。
当初最大出力は5,400キロワットでした。
八戸川総合開発事業で八戸ダムならびに八戸川第二発電所が建設されたことや流水の有効利用と発電効率を高めるために2号機を増設したことにより、現在では八戸川支流家古屋川からの取水と合わせて最大使用水量12.0m3/s、最大出力6,300キロワットの発電をしています。
所在地
江津市桜江町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
6,300キロワット
運転開始日
昭和33年1月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
八戸川第二発電所
八戸川第二発電所は、八戸ダム直下に建設された発電所で、八戸ダムの常時満水位からの最大有効落差30mを利用して、最大使用水量10.0m3/s、最大出力2,500キロワットの発電をしています。
所在地
江津市桜江町
発電事業所名
島根県企業局
発電出力
2,500キロワット
運転開始日
昭和51年4月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
八戸川第三発電所
八戸川第三発電所は、八戸ダム直下に建設された発電所で、八戸ダムからの河川維持流量を利用して、最大使用水量0.60m3/s、最大出力240キロワットの発電をしています。
所在地
江津市桜江町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
240キロワット
運転開始日
平成12年10月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
勝地発電所
勝地発電所は、平成7年に農協から譲り受けた勝地川発電所を再開発した発電所です。八戸川支流の家古屋川から取水しており、最大使用水量3.00m3/s、最大出力770キロワットの発電をしています。
所在地
江津市桜江町
発電事業者名
島根県企業局
発電出力
770キロワット
運転開始日
平成12年10月
備考
島根県企業局(http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
江津バイオマス発電所
島根県内材とPKS(輸入材)を燃料とする木質バイオマス発電所です。
バイオマス発電事業で地域経済の活性化と地球にやさしい環境作りをめざしています。
所在地
江津市松川町
発電事業者名
合同会社しまね森林発電
発電出力
12,700キロワット
運転開始日
平成27年7月
備考
合同会社しまね森林発電(http://simane-fg.co.jp/<外部リンク> ※別ウィンドウで開きます)
エコクリーンセンター発電所
当施設は浜田市及び江津市から発生する可燃性一般廃棄物の処理施設です。
ごみの焼却によって発生する熱エネルギーを利用して発電を行っています。
蒸気式タービン発電機で発電を行い、施設内の電力をまかなうと同時に余剰電力は売電しています。
所在地
江津市波子町
発電事業者名
浜田地区広域行政組合
発電出力
1,800キロワット
運転開始日
平成18年12月