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江津市は2050年二酸化炭素実質排出ゼロを目指します

掲載日:2023年6月16日更新
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江津市は2050年二酸化炭素実質排出ゼロを目指します

江津市では、脱炭素社会実現のため、令和5年(2023年)6月16日、令和5年第2回市議会定例会冒頭の市長あいさつにおいて、「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指す」ことを宣言しました。

宣言内容

近年、地球温暖化に起因する気候変動の影響により、猛暑や大雨、大規模な干ばつなどの異常気象が世界各地で多発し、その対策は喫緊の課題となっています。
2015年には、温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。パリ協定では、世界共通の目標として、世界の平均気温の上昇を2℃未満にすること、今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されています。
また、我が国でも、2020年10月に政府が2050年カーボンニュートラル宣言を行い、2021年4月には、2030年度に2013年度比で温室効果ガス46%削減を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくことを表明しました。
本市では、第6次江津市総合振興計画において「産業と自然が調和した新たなにぎわいを生み出すまちづくり」を基本目標として掲げています。目標達成に向けては、自然環境の保全やごみの減量化、再生可能エネルギーの導入など、市民・事業者・市が協働して積極的に脱炭素化に取り組むことが不可欠です。
以上のような社会情勢や市の計画などに鑑み、ここに江津市は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言します。