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江津市空家等対策計画を策定しました
計画策定の背景
近年、人口減少や既存住宅の老朽化、住宅に対する社会的ニーズの変化に伴い、全国的に空家が増加する中、江津市においても増加傾向が続いています。
空家は、適切に管理されないことにより、安全性が低下し、また公衆衛生の悪化、景観の阻害などの問題を生じさせ、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼします。
今後さらに空家が増加すると、問題が一層深刻化することが考えられます。
こうした問題の予防及び解消を図るため、空家等対策の推進に関する特別措置法(以下「特措法」)および江津市空家等の適正管理に関する条例(以下「条例」)に基づく空家等対策計画を策定し、今後の空家対策を総合的かつ計画的に進めることとしました。
計画の位置づけ
本計画は、特措法第6条第1項および条例第6条第1項に規定する「空家等対策計画」であり、空家などに関する対策を総合的かつ計画的に実施するため、同法第5条に規定する国の「基本指針」及び同法第14条第14項に規定する「ガイドライン」に即して策定する計画です。
また、「第6次江津市総合振興計画」や「第2期江津市版総合戦略」などの上位計画を踏まえ、「江津市立地適正化計画」などの関連計画などとの連携・整合を図りながら、空家等対策計画を推進していきます。
計画期間
本計画の計画期間は、令和4(2022)年度から令和13(2031)年度までの10年間とします。
なお、国の空家対策の動向や社会・経済情勢の変化など必要に応じて5年間で見直しを行うものとします。
江津市空家等対策計画
全体版
分割版
第1章 計画策定の趣旨と位置づけ [PDFファイル:321KB]
- 計画の目的と背景
- 計画の位置づけ
- 計画の期間
- 空家の定義
- 人口・世帯数の動向
- 空家の状況(住宅・土地統計調査より)
- 江津市空家等実態調査
- これまでの空家等対策の取り組み
- 江津市の空家等の課題
第3章 空家等対策の基本的な方針 [PDFファイル:2.5MB]
- 空家等対策に関する基本的な方針
第4章 空家等対策の基本的施策等 [PDFファイル:2.35MB]
- 施策体系
- 基本的施策
- 特定空家等への対応
- 進行管理
- 実施目標