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江津市の灯台
掲載日:2022年12月2日更新
石見大崎鼻灯台
海浜公園内の灯台
石見海浜公園の一角にあり、周囲は美しい海岸線と丘陵が広がっています。
平坦な海岸線に突き出た大崎鼻は、船舶にとって恰好の指標になるので、この地を明示する沿岸灯台として昭和49年(1974年)に設置されました。
光源には真っ白な光が特色であるメタルハライド電球を使用し、沖行く船の無事を願って、毎夜休むことなく暗夜の海に美しい光を放ち続けています。
11月1日の「灯台記念日」にあわせ、年に一度、一般公開されています。
灯台から見える景色
ここ大崎鼻は「辛の崎」と呼ばれ、万葉歌人の柿本人麻呂の歌にもその名を見ることができます。
灯台の情報
位置
江津市波子町
北緯 34度58分34秒
東経 132度9分8秒
光り方
単閃白光 毎10秒に1閃光
光の強さ
130,000カンデラ
光の届く距離
20海里(約37キロメートル)
高さ
地上から灯台頂部:約16メートル
水面から灯火:約72メートル
アクセス
江津西ICから石見海浜公園駐車場まで車で約5分
駐車場から徒歩で約10分
地図
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灯台に関する問い合わせ先
浜田海上保安部
電話0855-27-0772