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江津市人権施策推進基本方針
基本方針策定の趣旨
本市の人権施策に関しては、平成18年3月に策定された「江津市人権教育・啓発基本計画」に基づいて実施していましたが、策定から15年が経過し、その間に発生した人権問題や、新たな条約・法令・計画等の施行・策定などに対応した基本方針が必要であることから、この度、「江津市人権施策推進基本方針」を策定することとし、市内各分野の役員などから選出された策定委員により、ご審議いただきました。
基本方針の理念
市民一人一人が人権について深く理解し、お互いの個性や価値観を認め合い、多様性が尊重される「共生社会」の実現
基本計画の性格
「人権尊重の精神」が広く認識・理解され、教育関係者・行政職員をはじめ、市内事業所等や一般市民一人一人に至るまで人権感覚が涵養されることを目指す総合的な取組みを推進するための指針となるものです。
国の「人権教育・啓発推進法」第5条の規定に基づき策定しています。
各論
施策:あらゆる場を通じた人権教育・啓発の推進
- 知的理解の促進
- 人権感覚の涵養
- 実践力・行動力の育成
重要課題への対応
人権上の重要課題について、(1)現状と課題、(2)施策の基本的方向、(3)具体的施策を明示
07.患者・感染者等及びその家族* [PDFファイル:923KB]
08.犯罪被害者とその家族* [PDFファイル:724KB]
09.刑を終えて出所した人及びその家族* [PDFファイル:662KB]
11.インターネットによる人権侵害* [PDFファイル:801KB]
13.様々な人権問題
(2)ホームレス*・生活困窮者の人権 [PDFファイル:214KB]
(3)北朝鮮当局によって拉致された被害者等* [PDFファイル:187KB]
(4)人身取引(トラフィッキング)* [PDFファイル:170KB]
(6)プライバシー・個人情報 [PDFファイル:158KB]
(8)日本に帰国した中国残留邦人とその家族 [PDFファイル:81KB]
※「*」がついているものは法務省が掲げる主な人権課題