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4月28日号に掲載いたしました、「学校経営について」の続きです。本年度は、学校教育目標を達成するために、更には、江津中学校に関わる全ての人(生徒・保護者・職員・地域)の「幸せ」な状態が続くためにもWell-beingになるための、「なんとかなる」→「やってみよう」→「ありがとう」→「ありのまま」という4つの因子を全員が意識することが大切であるというお話をしました。
本号では、そのために、どんなことを意識して学校経営をしていくのかについて掲載します。
継続と発展
私たちを取り巻く環境は、今、劇的に変化(パラダイムシフト)しています。VUCAの時代といわれる「不安定」で「不確実」そして、「複雑」で「曖昧」な世の中では、この状況に対応するための知識やスキル、態度や価値の活用が必要です。
さらに、状況に適応し、振り返り、必要な行動を起こし、継続して自分の考えを改善していく力、
見通し(Anticipation)
行動 (Action)
振り返り(Reflection)
のAARサイクルの獲得が大切です。ある程度見通せたらまずは行動し、その都度修正していく(デバッグ)ことが大切なんですね。
中体連主催によります浜田ブロック大会が、5月31日水曜日には陸上競技、6月7日水曜日~9日金曜日には、その他の種目が開催されます。
本年度より島根県中学校体育連盟主催の島根県中学校総合体育大会及び県大会の出場権をかけた各市郡大会に代わり、大田市、邑智郡、浜田市、江津市を浜田ブロックとして開催されるものです。
3年生にとっては、県大会の出場をかけた最後の挑戦になります。先日、5月23日火曜日には、本校での壮行式が有り、各部活動のキャプテンより意気込みを聞くことができました。最後の最後に選手を支えてくれるのは、今まで練習を共にしてきた仲間と当たり前のように部活動に打ち込めるように支えてくれた周囲の方々への感謝の気持ちだと思います。
選手の皆さんが今まで積み上げてきた練習を自信として、最高のパフォーマンスを発揮し、是非、それぞれの目標を達成してきてほしいと思います。