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さて、「本年度は、「四方よしの学校」「継続と発展」に加えて、「ウェルビーイング」を掲げさせていただきました。」と前号で掲載しました。
本日のPTA総会では、その内容にも触れさせていただきましたが、江津中学校に関わるすべての人にとって良い状態が続くことが大切です。
Well-being 持続的な幸せを求めて
「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」
そこで、本号では、Well-beingになるための4つの因子についてPTA総会での資料を再掲します。
まず、Well-beingとは、一時的なものでなく、個人的なものでもありません。
したがって、誰かの「幸せ」のために誰かが「不幸せ」になったり、一瞬の「幸せ」のために何かが犠牲になったりすることは想定されていません。
江津中学校に関わるすべての人(生徒・保護者・職員・地域)の「幸せ」な状態が続くためにもWell-beingになるための4つの因子を全員が意識することが大切だと思います。
「なんとかなる」→「やってみよう」→「ありがとう」→「ありのまま」→「なんとかなる」のように、好循環を生み出し、「幸せ」をコントロールできるようになり、「幸せ」が伝染していくようになるとうれしいですね。
誰かを妬んだり、恨んだりすることで「不幸せ」な誰かが生まれてしまうと結局その「不幸せ」が伝染して、関わっているひと全体に「不幸せ」が広がっていきます。
生徒だけでなく、我々職員も含め保護者の皆さまも主体的に取り組み、「幸福度」を上げていきませんか。