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トップページ 江津市立江津中学校 R4年度江津中学校 学校だより12月号

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R4年度江津中学校 学校だより12月号

掲載日:2022年12月23日更新
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「一期一歌~歌で届ける私たちのメッセージ~」(令和4年11月28日)

  11月も数日で終わり、今年も1ヵ月を残すのみとなりました。コロナウイルスの県内陽性者数も増え始め、第8波も心配されるところです。そんな中ではございますが、江中生徒は、しっかり活動し、しっかり学んでいます。

合唱コンクール開催

 10月31日(月曜日)午後、江津市民総合センター(ミルキーウエイホール)を会場として開催しました。各学級の発表は、スローガン「一期一歌~歌で届ける私たちのメッセージ~」の通り、今、出会っている友だちと歌を通じて心を通わせながら紡がれる素晴らしい歌声でした。

 合唱練習がはじまると校長室からも歌を口ずさんでいる声が聞こえてきます。その声色からもきっと笑顔なんだなと想像できるくらい明るい歌声で、歌っていいなとつくづく感じました。本番で披露された合唱は、しっかり練習された高い技術力はもちろんのこと、みんなで歌おうとする気持ちが伝わってきて、江中の合唱はいいなぁと感動を覚えました。ここまでの成果を発揮するためには、熱心に練習した生徒の皆さんをはじめ、それを促し支えた演奏委員や指揮者、1学期末から練習したピアノ伴奏者、そして、各パートのリーダーの皆さんの尽力も大きいのだと思います。本当にご苦労様でした。

 今年度も、金山先生を特別審査員としてお迎えし、閉会行事では講評もしていただきました。講評では、技術的な側面もお話しいただきましたが、審査の時には、甲乙付けがたく、本当に素晴らしい合唱であったとお褒めの言葉をいただきました。

 当日は、生徒エリアと参観者エリアを区分けし、感染症対策を講じた中で、ご参観いただきました。ご不便をおかけしたところもあったとは存じますが、ご参加していただき大変ありがとうございました。

 230名の生徒たちは、緊張感の中でも立派に合唱を披露することができ、まさに、一期一歌~歌で届ける私たちのメッセージ~をお届けできたのではないかと思います。

 

人権集会(性の多様性について)

 12月5日(月曜日)に人権集会の開催を予定しています。講師に広島県在住の藤彌 葵実(ふじや あみ)氏を招聘し、性の多様性について学びます。当日は、Zoomを利用したリモートでの講演になります。

 ひと言で「性」と言っても、色々な要素があり、「心の性」「身体の性」「好きになる性」「表現する性」現実はとても多様です。性的指向や性自認の頭文字を並べて「SOGI」(ソジ)という言葉を使うことにより、「多数派」「少数派」の二つに分けて他者を理解しようとするのではなく、私たちみんなの性の多様性について、みんなで語り合うことで、「みんな分け隔てなく、一人一人の違う性を、全て大事にしよう」という考え方が、世界的に広がっています。これから多様性が重要視される社会で生きて行く子供たちにとって、「性」に限らず、自分を大切にすること、一人一人を大切にすることを学んでほしいと思っています。 【参考 NHK for school SEEDなやみのタネ】 

令和4年度江津中学校だより12月号 [PDFファイル:344KB]

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