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トップページ 江津市立江津中学校 R4年度江津中学校 学校だより10月号

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R4年度江津中学校 学校だより10月号

掲載日:2022年9月28日更新
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江津中学校体育祭(令和4年9月28日)

体育祭

 台風の影響も心配されましたが、9月10日(土曜日)に予定どおり江津中学校体育祭を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の対策をしながらではありますが、今年度は保護者の皆さんをお迎えすることができました。  

「轟魂 団結のその先にある栄光へ」のスローガンの下、コロナ禍でありながらも生徒同士のつながりを求めて生徒会種目として「綱引き」が復活しました。生徒たちは、どうすればコロナ禍でも競技ができるのかを主体的に考え、できうる限りの工夫をして取り組みました。こういう生徒の姿は、まさに、先の見えない将来を生き抜くために必要な力を発揮した姿であると思います。

 生徒たちの真剣な姿、生き生きとした面持ち、努力している姿はいかがだったでしょうか。今年度の体育祭の開催にあたり、保護者の皆さんや地域の皆さまにはご理解とご協力をいただき、深く感謝申しあげます。

情報モラル講演会

 9月22日(木曜日)に江津市総合市民センターにおいて江津中学校校区の3小学校の6年生と本校全校生徒を対象に、古野陽一氏を講師としてお招きし、「情報モラル講演会」を開催いたしました。

 以前、IT社会と言われた時期がありましたが、今やIct社会であり、成人だけでなく子供たちもその社会の一員として情報端末を利用している状態です。子供たちが迎えるであろう2030年の社会は、Society5.0といわれ、現実空間(フィジカル)と仮想空間(サイバー)とが高度に融合する社会であると言われています。

 そんな中、情報技術の「光」と「闇」を理解し、高度な情報社会の中で生き抜くために

「デジタル社会~必要な力は身に付いていますか?」を演題としてご講演いただきました。

 講演では、プレゼンテーションソフトを活用しながら、どれくらいの知識があり行動ができれば、どこまでの情報端末を利用しても大丈夫なのかをA、B、C、Dの4段階でチェックしました。

 科学的な根拠や統計的なデータをもとに分かり易く説明していただき、一緒に聞いている私自身も「考え直さなければ」と思う内容もたくさんありました。

 なかなか生徒自身だけでは、客観的な判断か付かないこともあるということで、お子さまが持ち帰った資料には、責任者(ご家庭では、保護者に当たる)の判定欄も付いています。

 既に、スマホやゲーム機器等の情報端末の利用についてはお子さまとしっかり話し合っていらっしゃるご家庭がほとんどだとは思いますが、この機会に今一度ご確認してみてはいかがでしょうか?

 講演の中で印象に残っている言葉は、

 「利用規約を読み解く力、守る力」がなければ、契約により責任を負い、権利を与え、権利を失う

です。

令和4年度江津中学校だより10月号 [PDFファイル:303KB]

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