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新人戦・バスケット交歓会・市駅伝
10月1日(土曜日)には、江津市新人総合体育大会が、10月8日(土曜日)には、県央バスケット交歓会が、10月20日(木曜日)には、江津市駅伝競走大会が開催されました。
夏季休業中ぐらいからでしょうか、部によって時期は違いますが2年生と1年生を中心として活動をする、いわゆる「新チーム」がスタートしました。また、駅伝は、陸上部を中心とはしていますが、校内でも募集をかけて駅伝部(季節部)として発足しました。
先輩から伝統を引き継ぎ、今まで先輩が担ってきた役割も引き継ぎ、まだ短い期間ですが、練習に励み、多くの課題を解決した成果を発揮し、新たな課題を発見する場となる大会でした。
部活動では、みんなで目標を共有し、一人では解決できない課題を部員の協働で解決していくこと、特に、部員の中心となる学年では、それぞれの役割を感じてしっかり果たすことを壮行式で話しました。
ぜひ、今回を良いスタートとして、一歩一歩前進していってほしいと思います。
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小中連携授業及び部活動体験
今年度も江中校区内の郷田小、渡津小、高角小の3つの小学校6年生を対象にして、中学校の授業及び部活動を体験する取組を10月18日(火曜日)に実施しました。6年生の希望する授業と11の部活動から体験を希望する部活動を選んで、それぞれを体験してもらい、中学校生活の理解を深めてもらいました。
今年度は、理科と数学の授業を体験してもらいましたが、理科の授業では、気圧の実験の結果を考察し、数学の授業では、トランプを使って神経衰弱をして2乗倍の学習を体験しました。隣の人や小グループで課題や質問について、話し合ったり、全体に説明したりする姿が立派で感動しました。小学校において、日頃からそういう学習活動が進められているのだと実感しました。
また、少し風が強かったですが、好天に恵まれ、希望の部活動で体験活動が実施されました。とても丁寧に優しく説明したり、実演したりしながらリードしている姿が見受けられました。1・2年生からは、来年度から同じ部員となることを楽しみにしている様子が見て取れました。入学したら、ぜひともどれかに入部して、仲間と共に部活動に励んでもらえることを心から期待しています。この取組が実現したのも3校の小学校のご理解とご協力のお陰であると、深く感謝申しあげます。ありがとうございました。
参加していただいた小学校からお言葉をいただきましたので紹介します。
すれ違ったときに気持ちの良い挨拶をしてくれました。部活体験の時もやさしく教えてくれたようで、子どもたちも喜んでいました。
3年生の振る舞いが(挨拶)が立派だと感じました。1・2年生にやさしく教えてもらったと喜んでいる姿が見られました。