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R4年度江津中学校 学校だより5月号

掲載日:2022年5月24日更新
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新緑・若葉の季節を迎えて、(令和4年5月24日号)

 去る4月22日金曜日は、授業公開、PTA総会及び学年・学級懇談会にご参加いただき、誠にありがとうございました。本年度は、平日の開催となり、お出かけにくかったとは思いますが、ご協力いただき、大変感謝しております。

 さて、市P連では、事業の見直しが進みつつあると伺っております。本校PTAにおきましても昨年度より変革への動きをしています。変わっていく良い機会と捉え、PTA活動に携わる皆さんにとってよりよいものとなるよう、これまで同様、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

 部活動の大会・コンクール等について

 5月21日に玉江少年体育大会が開催されました。天気の良い中、一生懸命自分に挑戦している姿は、とても感動的でした。コロナ禍ということで、無観客での開催になりましたが、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。今後の大会等の参加におきましてもコロナウイルス感染症の拡大状況によっては、影響を受けることになります。先日お知らせしたとおり、万が一、大会等の開催期間に行動制限を受けることになった場合には、個人若しくはチームとして出場を断念せざるを得ない状況も生まれます。しかし、コロナウイルス感染症は、誰でもが罹りうるものです。誰のせいでもありません。できることは基本的な感染予防対策だと思います。本校においても引き続きマスクの着用や換気など感染予防対策をしてまいりますので、ご協力いただきますようお願い申しあげます。

 令和の日本型学校教育(個別最適な学び 協働的な学び)

  昨年度より現在の「学習指導要領」(文部科学省が定めている教育課程:カリキュラムの基準)が完全実施となりました。

 生徒が、「主体的・対話的で深い学び」となるように不断の授業改善を進め、以下に示す「資質・能力の三つの柱」のような力を育むために日々努めています。

(1)生きて働く「知識・技能」の習得

「何を理解しているか、何ができるか」

(2)思考力・判断力・表現力等

「理解していること・できることをどう使うか」

(3)学びに向かう力・人間性等

「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」

 この育成すべき資質・能力を育むために必要な「主体的・対話的で深い学び」を実現するためには、「個別最適な学び」「協働的な学び」を一体的に充実していくことが必要です。

◆主体的な学びとは、子供たちが、見通しをもって学習ししっかり振り返ることができる姿です。 

◆対話的な学びとは、違う意見をもった他と協働して課題を解決していく姿です。

◆深い学びとは、各教科領域等の本質を理解し、汎用的な力として発揮できることです。

 授業において、異なる方法で学びを進めることで目標を達成したり(学びの個別化)、異なる目標を設定することで学習を広げ深めたり(学びの個性化)することで個々の学びを最適化し、異なる考えをもった人と協働することでよりよい学びを生み出せるように取り組んでいきます。

令和4年度江津中学校 学校だより 5月号 [PDFファイル:236KB]

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