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R3年度江津中学校 学校だより3月号

掲載日:2022年3月2日更新
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人事を尽くして,天命を待つ(令和4年3月1日)

 

 

 令和3年度も残り1ヵ月を切りました。新型コロナウイルスの感染へ心配し始めて2年が過ぎました。引き続き、3密回避とマスク着用や手洗いなどの感染対策を行いましょう。

 さて、前号で入学試験の時期であることを話題にしましたが、私立高校等の試験も終わりました。残すは、県立高等学校だけとなりました。そこで、全校生徒の皆さんに表題にある中国のことわざを紹介します。この『人事を尽くして、天命を待つ』とは、「自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せる」と辞書にあります。この言葉は、決して神頼みの言葉ではありません。結果が見えにくい状況の時やゴールまであと少しという状況でよく使われます。自分の夢や目標に向かって日々の生活の中でベストを尽くしていけば、着実に前進し、必ず実を結ぶものであるということです。たとえすぐにその願いが叶わないことがあったとしても、簡単に諦めず粘り強く努力を続けていけば、その先に自分の進むべき道がおのずと見つかるはずです。更に言えば、入試で結果は出ますが、それは一つのゴールであると同時に新たなスタートであることも事実なのです。

 

卒業を迎える3年生へ

 85名の3年生のみなさん、いよいよ卒業です。中学校に登校するのもあと1週間余りとなりました。3年生として中学校生活を過ごせる日も残りわずかとなり、これまでの様々な想いが駆けめぐっているのではないでしょうか。いつもそばに居てくれた友達をはじめ、学級担任や3年部の先生、教科指導や部活動で関わりがあった教職員のみなさんと話せる時間も限られています。名残惜しいとは思いますが、これまでの自分の成長に自信をもつとともに、これからの新生活に夢や期待を抱いて過ごしてもらいたいと思います。

 

1・2年生のみなさんへ

 この1年間、江津中学校を引っ張ってくれた3年生が卒業を迎えます。その3年生が主役となる卒業証書授与式は、1年間の中で最も重要な儀式的行事であり、3年生にとって一生に一度しかありません。3年生のみなさんがこの3年間の素晴らしい思い出を胸に気持ちよく巣立って行くことができるようにしっかりと協力してもらいたいと思います。それを3年生へのこれまでの感謝の気持ちを表す大切な場としましょう。

また、この3月は、別れ(卒業)の月というイメージがありますが、新年度を迎えるための大切な月でもあります。あと1ヵ月もすれば、新入生を迎え入れ、現2年生は最上級生に、現1年生は中学校生活で後輩ができます。これまで以上に、自分で考え、自分で判断し、自分で実践する力を磨いていきましょう。    がんばろう!江中生!

 

学校評価について

 2月22日(火曜日)に第3回学校関係者評価委員会を開催し、学校側の自己評価に対する5名の評価委員の皆さんからの貴重な意見をまとめていただきました。江津中学校の教育活動全般について継続すべき点や改善を図るべき点等を教職員でしっかりと理解し、生徒たちの健やかな成長のために活かします。評価結果は年度末にHP上に掲載いたします。

令和3年度 学校だより 3月号 [PDFファイル:192KB]

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