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R3年度江津中学校 学校だより4月号

掲載日:2021年4月19日更新
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令和3年度のスタートです(令和3年4月8日)

 本校校長3年目になりました堀康弘です。この江津中学校の学校文化をより高められるよう校長として精一杯努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、令和3年度が、新入生72名を迎え、全校生徒236名でスタートします。生徒の健やかな成長を願って、教職員34名がそれぞれの役割を果たしつつ、チーム江中として一致団結し、実り多い教育活動を展開していきたいと思っております。保護者や地域の皆さん、各関係機関には、これまでと変わりませず、温かいご支援ご協力を頂きますようよろしくお願い申し上げます。

 今年度も、この「江中」という学校だよりを毎月お届けいたします。他の通信等と共にお読みいただければと思います。内容は他の通信と多少異なり、校長としての思いや願い、学校として大切にしたいこと、保護者の皆さんへのお願いや生徒の皆さんに是非意識して実践してもらいたいことなどやや固い内容となりますが、趣旨をご理解いただき、ご容赦ください。ご意見・ご質問があれば遠慮なく校長までお寄せください。なお、具体的な生徒の活動の様子等はHPや学級通信等を活用し適切お知らせします。

 本号は新年度第1号ですので、今年度の学校教育目標等について説明します。

 
 

1 学校教育目標   ~夢や志を育む学校創り~

生徒一人一人が夢や志をもち、その実現に向けて前進することができる学校(教育活動)を提供する。

 

2 校訓に則っためざす生徒像

    「自主」:自らの考えで行動し、自己を高めようとする江中生

   「協同」:互いに支え合い、認め合う江中生

    「友愛」:互いの多様性を認め、自他を大切にする江中生

    「勤労」:自ら進んで働くことを喜び、感謝の気持ちをもつ江中生

    「健康」:明るく、たくましく、ねばり強い江中生

 

3 本年度の重点

   ○3つのワーク(チームワーク+ネットワーク+フットワーク)を意識して、職務にあたる。

(1)「もう一人の自分」を意識させる生徒指導を実践し、生徒一人一人の自己指導能力を育成する。

(2)教育活動全体を通じた道徳教育・人権教育の推進を通して、いじめや差別をしない・許さない環境

づくりを構築する。

(3)自他の多様性を認め合うとともに、一人一人の教育的ニーズに応じた学習機会の提供に努める。

(4)「江津の明日を創る人」を育てるための「ふるさと・キャリア教育」の推進

(5)行事・会議の精選や見直しを進め、教育活動の質の向上と教職員の負担軽減を図る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  以上が年度初めに教職員に示した、いわゆる「学校経営方針」と呼ばれるものの概要です。

 本校のすべての教育活動には全体計画があり、それに則り細かな実施計画が作成され、展開されていきます。それらの根幹となるものが上に示した「学校教育目標」であり「めざす生徒像」やその実現に向けた「本年度の重点」です。これらは生徒の実態、教職員の自己評価及び学校評議員からいただいた意見等を踏まえて作成しました。今後、PTA総会等で直接説明させていただく予定です。

 入学式の校長式辞の中で、新入生だけでなく在校生に向けても話しましたが、中学校においては「大人として責任ある行動」ができるようになって卒業するために、すべての教育活動が計画されています。中学時代は、日々悩んだり落ち込んだりすることもあります。生徒の皆さんには、ぜひ心の中に「もう一人の自分」をつくり、対話をしてもらいたいと思います。これから取る言動が真に正しいものかどうか自分の中でじっくり考えて行動に移してほしいのです。私は、この一年間、この「大人として責任ある行動」「もう一人の自分」という言葉を生徒の皆さんに投げかけていきます。ご家庭におかれましても話題にしていただければ幸いです。よろしくお願いします。がんばろう、江中生!

令和3年度 江津中学校 学校だより 4月号 [PDFファイル:216KB]

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