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就労選択支援

掲載日:2025年9月26日更新
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就労選択支援制度がはじまります

令和7年10月1日から、障がい者本人が就労先・働き方についてより良い選択ができるよう、本人の希望、就労能力や適性などに合った選択を支援する「就労選択支援」が新たにはじまります。

制度の概要について

対象となる人

障がいがある人などで、次に該当する人は、原則として就労選択支援を利用することとなります。

  • 令和7年10月以降、新たに就労継続支援B型を利用しようとする人
  • 令和9年4月以降、新たに就労継続支援A型を利用しようとする人と、就労移行支援について標準利用期間を超えて利用しようとする人

※すでに就労継続支援A型、B型を利用している人も希望に応じて利用できます。

基本的な流れ

  • 障がい者本人と協力し、就労に関する適性や能力を評価します(アセスメントの実施)
  • 就労アセスメントの結果を踏まえ、専門機関や職場との調整を行います(専門機関との連携)
  • 障がい者が必要なスキルを習得し、職場に適応するための訓練を行います(訓練や職業準備活動の実施)
  • 就労系支援サービスを利用する場合は、相談支援事業所を通じて手続きを行います(サービスの利用の手続き)
  • ハローワークなどで職業訓練を行い、一般企業への就職活動を行います(一般就労を目指す場合)

この流れにより、障がい者が自分の適性や希望に合った仕事を見つける手助けが行われます。

 

詳しくは、「就労選択支援について<外部リンク>」<外部リンク:厚生労働省ホームページ>をご確認ください。