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Go-Con2025 江津市ビジネスプランコンテスト最終審査会 公開プレゼンテーション

“山陰の創造力特区”江津市の代名詞ともいえる「江津市ビジネスプランコンテスト(通称:Go-Con)」。
今年度は、桜江町の空き家や空き店舗、または地域特性を活用して創業する人を応援し、新たな魅力を創出することを目的に「桜江賞」を設けています。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
また、当日はYouTubeでのライブ配信を予定しています。
詳しくは、チラシの2次元コードを読み取ってホームページをご確認ください。
【開催日時】
12月7日(日曜日)午後1時~午後5時30分
【会場】
パレットごうつ2階 ホール
【定員】
200人程度
【賞金】
大 賞 100万円
桜江賞 50万円
※いずれも活動資金として
※この他に、今年も最初から最後までプランを聞いていただいた人を対象に、会場投票「いいね!期待してるで賞」の投票にご協力をお願いします。
【今年のファイナリスト】 ※発表順
◎伊藤 英里佳さん
Thanks God For Everyshing!
神楽歌の奉納体験ワークショップ
~ 地域と世界の繋がりを目指して ~
◎千代延 敏彦さん
テニスは魅力がいっぱい!
※桜江賞ノミネート
◎村尾 崇さん
「高校生と保護者に伝えたい はじめての部屋選びセミナー」
~ 旅立つ君へ、不動産鑑定士からのエール ~
◎坂根 慎吾さん
地域の台所と憩いのカフェ 『Nest Café(巣のような場所)』(仮)
~ 子どもから高齢者まで、みんなが集える “おいしい” 居場所 ~
※桜江賞ノミネート
◎古川 恵美さん
みんなのアトリエでワクワクを日常に
◎尾前 勝行さん
江津からアプリケーションを発信する
高齢者介護施設用交流サイト
【未来へ かける一手】
※桜江賞ノミネート
今年もここから新しい江津の魅力が生まれます!!
Go-Con2025 江津市ビジネスプランコンテスト これまでの流れ
ビジネスプラン募集期間
5月19日(月曜日)~ 8月4日(月曜日)
市内外から11件の応募がありました。
一次審査会(書類選考)
8月下旬に開催。審査員6名による審査により、6件を最終審査会に送り出すことを決定しました。
ブラッシュアップ勉強会(9月~11月)
ファイナリスト(一次審査通過者)を対象に9月から11月にかけてブラッシュアップ勉強会を3回開催。1回目と2回目は一般公開しており、平日の夕方から夜にかけて開催したにも関わらず、50名を超える人にご参加いただきました。ご来場いただき誠にありがとうございました。
1回目(9月29日:月曜日)
2回目(10月20日:月曜日)
求む!創造の実践者
全国的に、少子高齢化や都市部への流出による人口減少が問題になっています。働く場所の確保は大きな課題ですが、企業立地は一朝一夕にできるものではありません。
そこで江津市が着目したのは「創業支援」でした。働く場所が少ないならば、働く場所を創造できる人を発掘し、育てよう!
新たな人材を求め、2010年に始まったのが「Go-Con 江津市ビジネスプランコンテスト」でした。
最終審査会進出者から39件の新規創業
2014年大賞受賞の山口さん夫妻はクラフトビールを醸造
これまで14回開催した中で、Go-Conの最終審査会進出者から39件の新規創業が実現しています。これらの大半はU・Iターン者によるもので、その業種もカフェレストランに工房、クラフトビール醸造、ゲストハウス経営など個性豊かです。
Go-Conの強みは、何と言ってもサポート体制の充実。行政、商工会議所、金融機関が一体となって起業者を支援します。それは大賞受賞者に限らず、コンテストをきっかけに起業した人たちに対してもです。コンテストをきっかけに、行政と民間の間に入って支援活動を担うNPO法人も立ち上がり、今ではまちづくりの重要な核になっています。
これらの取り組みにより、本市は外部から「何かができるまち」「挑戦者を受け入れるまち」との評価を受けるようになり、平成25年には「過疎地域自立活性化優良事例表彰」で総務大臣賞を受賞しました。
Go-Conのことをもっと知るには
Go-Conウェブサイト<外部リンク>
応募・出場情報や過去の受賞者の取り組みを掲載。創業相談の窓口も紹介しています。
NPO法人てごねっと石見ホームページ<外部リンク>
Go-Conの運営を担っているNPO法人てごねっと石見のホームページ。過去のコンテストの様子もご覧になれます。
GO-GOTSU!サイト<外部リンク>
創造者たちを紹介する江津のスペシャルサイト。歴代の受賞者の一部も紹介されています。





