本文
『江津市教育大綱』を策定しました
概要
「教育大綱」は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第1条の3に基づき、平成27年度から地方教育団体の長に策定が義務づけられたものです。
その内容については、教育基本法第17条第1項の規定に基づき政府が策定する教育の振興に関する施策の基本的な方針を参酌し、地域の実情に応じ、目標や施策の根本となる方針を定めることとされています。
本市においても、「江津市教育大綱」を策定し、教育、学術及び文化の振興に関する総合的な目標や施策、方針を示してきました。
大綱改定の経緯
これまで平成28年4月1日から令和3年3月31日までの5年間を期間とする「江津市教育大綱」に基づいて江津市の教育を推進してきました。この度期間終了に伴い、時代に即した新たな大綱を策定することとなりました。
「第6次江津市総合振興計画」、「第2期江津市版総合戦略(令和2年3月策定)」等との整合性も図りながら、これまで教育大綱の見直し作業を進め、江津市校長会との意見交換、市長と教育委員会による「江津市総合教育会議」を経て、新たな「江津市教育大綱」を策定しました。
大綱の期間
大綱が対象とする期間は、令和3年度(2021年度)を初年度とし、令和7年度(2025年度)までの5年間とします。
ただし、国・県の動向及び社会情勢の変化等を踏まえ、必要に応じて本大綱を改訂するものとします。
江津市教育大綱の方針・目標
教育ビジョン
ふるさと江津を愛し、豊かな心で、明日を創る人
目指す姿
≪目指す姿1≫ふるさと江津で生涯学び続けようとする人
≪目指す姿2≫多様性を認め、自他を尊重する人
≪目指す姿3≫夢と志をもち、未来を切り拓こうとする人
≪学びの環境整備及び体制づくり≫