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スマートシティ江津推進構想アクションプラン【第1.0版】を策定しました
江津市では、2022年9月、DXの推進を中心に据えたスマートシティの実現を目標とした「スマートシティ江津推進構想」を策定しました。
この推進構想では、具体的な取組みテーマや進め方などを定めたアクションプランを策定することとしています。
このたび、2022年度から2026年度までの5年間の「スマートシティ江津推進構想アクションプラン」を策定しましたのでお知らせします。
スマートシティ江津推進構想アクションプラン
本アクションプランは次のPDFにてご確認ください。
スマートシティ江津推進構想アクションプラン【第1.0版】 [PDFファイル:1.21MB]
アクションプランにおけるDXの推進
スマートシティ江津推進構想においては、DXの推進による市行財政の抜本的な改革が重要であるとしています。
DXの推進では、どうしてもデジタル化が強調されるところですが、デジタル化(D)はあくまで手段であり、目的ではありません。この構想は、トランスフォーメーション(X)、全職員の行動変革を含めた自治体行政のあり方の改革を目指します。
江津市においては、特に、DXの「D」を「できることから」、「X」を「行動変革」と位置づけ、江津市を「全職員が、できることから行動に移す」組織とします。スマートシティ江津推進構想アクションプランでは、構想(DXの推進)を実現するための具体的な実行計画を記載しています。
DXの進め方
DXの具体的な進め方は、以下1~3のとおり行います。
- 各課の業務プロセスの課題・問題を明らかにする
- 課題・問題の解決手段の研究を行う
- 1で明らかにした課題・問題を2で研究した手段により解決する
アクションプランのスケジュール、評価方法、見直し
スケジュール
2022年度~2026年度
評価方法
2023年度末までに、2026年度末までの個別業務のKPI設定を行い、スマートシティ江津推進本部においてその達成度を確認します。
見直し
不断の見直しを行います。
推進体制
アクションプランの推進体制は、以下の通りです。
- スマートシティ江津推進本部
- 推進本部監事会
- DX推進委員
- ワーキンググループ
ロジックモデル
江津市版スマートシティの理想を形にしたものです。
このロジックモデルは完成形ではなく、アクションプランの見直しとともに、適時見直しを行います。
個別業務一覧
具体的な個別業務を一覧にしたものです。
この個別業務一覧は完成形ではなく、アクションプランの見直しとともに、適時見直しを行います。