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人権侵害の「加害者」にならないために

掲載日:2020年9月8日更新
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人権侵害の「加害者」にならないために

不安や怖れから他の人を遠ざけたり攻撃したりしたくなる気持ちは、人の防衛本能として誰もが持っているものです。

しかし、その気持ちに負けて過剰な行動をとれば、他の人を傷つけてしまったり、自分自身が「犯罪者」になってしまう可能性があります。

不安や怖れと向き合い、うまくコントロールして、今ある日常を大切にしましょう。

インターネットの匿名性について

インターネットの匿名性はすでに法律によって制限されており、完全ではありません。

SNSなどでの誹謗中傷により傷つけられた被害者が、プロバイダへの情報開示請求により発信者を特定し、刑法上の「犯罪」が成立した例や、民法上の損害賠償に至る例が増えつつあります。

発信する前に一呼吸おいて「これは法的リスクを負ってまで言いたいことなのか?」と自分の心に問いかけてみましょう。

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「ウイルスの次にやってくるもの」<外部リンク>(外部サイト:日本赤十字社YouTubeチャンネル