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「オオキンケイギク」は駆除しましょう

掲載日:2017年11月1日更新
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5月~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。

市内の道端や川原などでよく見かけます。しかし、きれいな花だからといって、ご自宅の庭や花壇に植えては絶対にいけません!

 

オオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定されています。栽培、運搬、販売、野外に放つことが禁止され、違反すると罰則があります。庭などに生えているのを見かけたら駆除しましょう。

キク2

処理するときの注意

 多年草であることや、地中に種子が残っていることから、簡単には駆除できません。根から抜き取るのが一般的ですが、種子の拡散を防ぐには種子ができる開花期の始め頃までに、地上部を刈り取ることも効果的です。周囲の環境によっては除草剤による処理も可能です。

 外来生物法により、駆除した草の生きたままの運搬は禁止されているので、種子が拡散しないようビニール袋に密閉し、2~3日天日にさらして枯死させるなどした後で、燃やせるごみとして処分してください。

 また、地上部を駆除しても、その場所の土を移動させるなどすると、地中にある種子を別の場所に拡散してしまう可能性もあるので、注意しましょう。

 

特徴

北アメリカ原産のキク科多年生草本で、草丈は30~70cmくらいになります。

いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまう性質があります。

花の特徴

・花期は5月~7月頃。

・コスモスに似た形状で直径5cm~7cmほどの頭状花(茎の先端に1つの花を付ける)。

・花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(管状花)も同じ色をしています。品種によっては花びらが八重のものや、花びらの基部が紫褐色のものもあります。

・花びらの先端には不規則に4~5つのぎざぎざがあります。

・コスモスとは開花時期が異なっています(コスモスは秋)。

キク1

 

葉の特徴

・細長いへら状をしており、横幅は一番大きい部分で1cm程度。kusa

・両面に荒い毛が生えており、葉の周囲はなめらか(鋸歯がない)。

・鳥の羽のように枝分かれするかたち(羽状複葉)で丸みを持っています。

茎の同じ場所から対になって生えています(対生)。

・葉は、花のそばには付きません。

 

 

オオキンケイギクの咲く場所

○土手や川原、道路の法面、空き地など開けた場所でよく見られます。現在、日本全国で分布が確認されており、江津市内でも、確認されています。

かつて緑化のために積極的に散布された場所もあり、そのようなところでは、ほぼオオキンケイギクのみが繁茂し、花期には一面が黄色いお花畑のようになっていることもよくあります。

○繁殖力が強く、在来の植物を覆ってしまったり駆逐してしまいます。川原に依存して生きる希少植物にとっては非常に大きな脅威と言えます。餌にしていた植物が無くなると動物もいなくなる可能性があります。