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環境に優しい冬の過ごし方
掲載日:2021年1月12日更新
冬のライフスタイルを見直そう
寒い冬はエネルギーの使用量が増える季節です。今までのライフスタイルを見直し、できることから挑戦してみましょう。
家庭でできる省エネ
冷蔵庫
- 温度設定を確認する。(冬は中や弱でも十分です)
- 熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる。
- 引き出し式冷凍室の場合、隙間なく食品を入れる。
- 冷蔵庫は隙間を開けて奥が見える程度に食品を入れる。
- 放熱スペース確保のため、周囲と適度な距離をあけて設置する。
暖房
- 厚手のものや、床まで届く長さのカーテンを使う。
- 暖まった空気をサーキュレーター等を利用して循環させる。
- 外出時は早めにスイッチを切り、余熱を利用する。
電気カーペット
- カーペットの下に断熱シートを敷き、熱が逃げないようにする。
- 使用する部分だけ暖める。
温水洗浄便座
- 放熱防止のため、使用後はフタを閉める。
- 温度調節やタイマー設定を活用する。
- 長時間使わないときは電源を切る。
お風呂
- 間隔をあけずに入浴したり、間隔をあける場合でも浴槽にフタをして熱を逃さないようにする。
ウォームビズで過度な暖房に頼らない生活
ウォームビズとは暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、二酸化炭素を削減し地球温暖化を防止することを目的とした取り組みです。
服装
- 首、手首、足首の「三つの首」を温める。
- ひざ掛けやストールを活用し、こまめな体温調節をする。
食べ物
- 体を温める食材(根菜、発酵食品等)を食べる。
入浴
- 肩までしっかりお湯に浸かって全身浴をする。
- ゆず湯や入浴剤で温浴効果(体を温めるなど)や保湿効果を高める。
関連情報
- 省エネポータルサイト<外部リンク>(別のサイトへ移動します)
- ウォームビズ<外部リンク>(別のサイトへ移動します)