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10月12日(金曜日)に江津市小・中学校音楽会が開催されました。
練習時間の少ない中、5・6年生は一生懸命練習してきました。
プログラムの2番目に、合唱「いのちの歌」、合奏「やってみよう」を披露しました。
参加者全員が心一つに協力し合って、素晴しい発表ができたと感じました。鑑賞態度も立派でした。それぞれの学校が特色のある発表をし、交流を深めることができたと感じました。
来年度に向けて、日々の音楽の学習に集中して取り組み、より一層、力をつけていってほしいと思います。
また、このような行事においては結果も重要ですが、みんなで一つの目標を目指し、『声』『心』『力』を合わせてがんばってきたという過程にも大きな意味があります。
その過程における自分の努力にしっかり思いを馳せ、成長の肥やしにしてほしいと思います。「結果の良し悪しより、全力で取り組んできたか、全力を発揮できたかということの方が重要だ」というような視点で自分を振り返る癖がつくと、子どもたちの成長は加速度的に高まります。心も折れにくくなります。
今回の経験を今後に生かしていってほしいと思います。