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赤(あか)ちゃん・子(こ)どもを育(そだ)てる
妊娠
妊娠したら
行くところ:子育て支援課
- 子育て支援課で 妊娠届(お腹に赤ちゃんがいることを知らせる紙)を 書いて、母子健康手帳と 妊婦健康診査票を もらいます。
母子健康手帳
- 病院に 行くときに、 この手帳を 持っていきます。妊娠しているときの お母さんの体のこと、 子どもの 体や 病気、 病気にならないための 注射のことを 書きます。
妊婦健康診査票
- 妊娠した 人が、 病院に 行って、 健康か 調べるときに 必要な 紙です。これを 病院に 持って 行くと、紙に 書いてある 検査は 0円で 受けることが できます。
妊娠した人が 別の市や町から 江津市に 引っ越した とき
行くところ:子育て支援課
- 母子健康手帳は、 前に 住んでいた 市・町で もらったものを 使います。
- 妊娠健康診査票は、 前に 住んでいた 市・町で もらったものは 使えません。江津市のものと 交換します。 引っ越したら、前に 住んでいた 市・町で もらった 妊娠健康診査票を 持って、子育て支援課に 行きます。
出産育児一時金
- 健康保険に 入っている 人は、 赤ちゃんを 産むときに 必要なお金(出産育児一時金)が もらえます。 病院に 聞いてください。
子どもが 生まれたら
子どもが 生まれたことを 知らせる
行くところ:市民生活課・子育て支援課
いるもの:病院などの 証明書(書いてもらった紙)、 母子健康手帳
- 子どもが 生まれてから 14日の間に 江津市役所の 市民生活課に 行きます。
- 市民生活課で 出生届(子どもが 生まれたことを 知らせる紙)を 書きます。
- 両親(お父さん、お母さん)が 外国籍のときは、 「出生届受理証明書」と 家族みんなの 「住民票」を もらいます。(お金が いります。 「出生届受理証明書」は350円、「住民票」は 300円です。)入国管理局で 手続きを するときに いります。
- 市民生活課に 行ったあと、子育て支援課に 行きます。
- 子どもが 生まれたあとに 受けられる サービスや、もらえるお金などについて 話します。
両親(お父さん、お母さん)が 外国籍のときは、次のことも します。
- 入国管理局に 行きます。
- 赤ちゃんの 在留資格の 手続きを します。赤ちゃんが 生まれてから 30日の 間に します。
- いるものは 入国管理局に 聞いてください。
- 大使館 または 領事館で、赤ちゃんの 国籍の 手続きを します。 大使館 または領事館に 聞いてください
子どもの健康のこと
健康診断
聞くところ:子育て支援課
- 子どもの 健康診断(子どもが 健康か 見る)や 予防接種(病気に ならないための 注射)を 受けます。
- 健康診断は 赤ちゃんが 生まれてから 1か月、4か月、10か月、1歳6か月、3歳 の 5回 あります。
- 1か月と 10か月の 健康診断は 母子健康手帳を 渡すときに 一緒に お知らせします。4か月と 1歳6か月と3歳は 市役所 子育て支援課から 手紙が 届きます。
- 予防接種は、出身の 国とは 違うことも あります。どんな 予防接種をするか、いつするか、子育て支援課や 病院の医者に 聞いてください。
- 予防接種の 途中で 出身の国に 帰るときは、子育て支援課や 病院の医者に 言ってください。
子どもの 医療費(病院に 行ったときに かかる お金)(乳幼児医療制度)
行くところ:保険年金課
いるもの:子どもの 健康保険証
- 小学校に 入る前の 子どもが 病気になったとき、病院に 行く お金が 0円に なります。
- そのために、「乳幼児等医療費受給資格者証」を もらいます。
- もらうためには、子どもの 健康保険証が いります。 入っている 健康保険に 言って 作ります。
- 子どもの 健康保険証ができたら、市役所 保険年金課に行って「乳幼児等医療費受給資格者証」を もらいます。
保育・教育
保育園
行くところ:子育て支援課
- 保育園は、親が 仕事や 病気などで 家で 子どもを 見ることが できないときに、0~6歳までの 子どもを あずかってくれる ところです。
- 保育園に 子どもを あずけたい ときは 子育て支援課に 言います。
- 早く 相談 してください。
小学校・中学校
- 日本では、外国人の 子どもも、日本の 子どもと 同じように 教育を 受けることが できます。
- 小学校は 6歳を すぎた 最初の 4月に 入学して 6年間(6~12歳) 教育を受けます。
- 中学校は 小学校を 卒業してから 3年間(13~15歳) 教育を受けます。
- 入るための テストは ありません。
- 小学校・中学校は 授業料や 教科書は お金が いりません。
- 学用品(学校で 使うノートや はさみなどの 文房具や 制服、楽器など)、給食(学校で 出る 食事)などは お金が いります。
- お金が なくて 子どもが 学校に 行くのに 困っている ときは、学用品を 買うための お金や 給食の お金の 一部を もらうことが できます。学校教育課に 相談してください。 (仕事などで もらう お金が 多い 家族は お金を もらうことが できません)
小学校・中学校に 行くには
行くところ:学校教育課
江津市に 住んでいる人
小学校
- 小学校に 入学できる 前の年に 小学校に 行くかを 聞く紙が 家に 届きます。小学校に 行くか、行かないかを 学校教育課に 教えてください。
- 小学校に 行くと 教えてくれた人には、子どもの 健康診断や 入学のことを 説明する会の お知らせが 届きます。健康診断や 説明する会には 必ず 行きます。
中学校
- 中学校に 入学できる年の 1月に 小学校6年生みんなに 中学校の 「入学通知書」が届きます。
新しく 江津市に 引っ越してきた人
- 江津市役所 市民生活課で「転入届」を 書いた後、学校教育課へ 行きます。
- 学校教育課で 入学するための 手続きを します。