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川戸地域コミュニティ協議会の概要

掲載日:2017年7月19日更新
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川戸1
川戸地区コミュニティ協議会 地域づくり計画
1.地域の現状と課題
(1)人口・世帯の状況(平成28年4月末現在)
人口    627人   (1,711人)
男     292人   ( 848人)
女     335人   ( 863人)
世帯数   246世帯  (375世帯)
65歳以上  255人
高齢化率  40.7%
※( )は、昭和25年国勢調査ピーク時の人口
(2)地域の特色(景観・歴史・文化・伝統行事など)
 桜江町は、平安時代には邑智郡五郷のひとつで桜井郷に属していたが、明治22年市町村制実施により藩政時代の小村から、長谷村、市山村、川戸村、谷住郷村、川越村の五か村が誕生し、初めて地方行政への第一歩を踏み出した。
 昭和29年(1954)年4月1日、市町村合併促進法によってこの五カ村が合併。昭和31(1956)年1月1日をもって町制を布き、桜井郷の「桜」と江の川の「江」を組み合わせて、現在の桜江町が発足した。その後平成の大合併により平成16年(2004)10月江津市と合併した。
 川戸地域は、桜江町の中核として位置づけられており、桜江町役場(桜江町コミュニティセンター)が設置され、合併後は江津市役所桜江支所として現代に至っている。庁舎をはじめ、JA桜江支店、商工会、JR川戸駅、Aコープなど行政・金融・交通・商業等の関連施設が存在する川戸地区は桜江町の中心的役割を果たしている。
 川戸の歴史は水との戦いの歴史でもある。
記録によると、明治6年に大洪水に見舞われ、町制が布かれて後も昭和33年、38年、40年、47年、55年、58年、60年、63年と 度重なる水の被害を受けている。
 なかでも昭和47年7月の豪雨災害は川戸の町に壊滅的な被害を及ぼし、当時69億円(町予算4.3億円)という膨大な被害額を計上した。
 破壊された町の復興は、全国的にも珍しい【嵩上工法】が採られ居住区画・公共用地の確保・道路の拡幅など住民と行政が一体となって話し合い、川戸の新しい町づくりが行われた。
 また、伝統芸能の神楽が川戸地区では若連中、小田地区では大元会により伝承されており、両地区とも7年に1回行われる大元神楽を伝承している。
 川戸地区では、子ども神楽も行われており伝統芸能の継承も着実に行われている。また、神楽の囃しての育成にえびや商店の船津重信氏の貢献を忘れてはならない。船津重信氏の指導により、「横笛ヒーロー」の名称で地域の大人から子供まで自分の横笛を持ち一人前の囃してとして多くの人材が輩出した。
 地域内には、市立の桜江中学校・桜江小学校・さくらえ保育園等の教育施設があり、さらに教育文化財団「海洋センター」を有する。
 また、文化施設として平成7年に開館された今井美術館があり、平成12年より毎年「院展」が開催されている。
 桜江町は、従来から介護・高齢者福祉に重点を置いており、長谷の特別養護老人ホーム陽光苑と同グープの訪問看護ステーション・在宅介護支援センター桜寿園が小田地区に存在し、デーサービス・介護ヘルパーの派遣・ショートスティなど福祉事業の拠点となっている。
また、有料老人ホーム「さくらが丘」、介護施設「小田の家ほのか」の2施設が小田地区にあり、町外・市外からの利用者も多く雇用の大きな受け皿となっている。
(3)地域の資源や魅力
●三江線川戸駅があり、駅舎はレトロな雰囲気をもつ。
 地域のシンボル・心の拠り所としてさまざまに有効活用ができる。
 現在、毎月第2・4木曜日に「サロンこしかけ」が開かれている。
●特産品の桜江牛蒡、里芋、ずいきの生産地である。
●小田地区には農事組合法人「小田営農組合」があり、集落営農により高齢化少子化を補っている。
 (水稲・飼料稲・大豆・枝豆・白ネギ・茄子・キャベツなど)
●郷土芸能の「神楽」はゆっくりと舞う6調子神楽で小田地区は大元会・川戸地区は若連中により伝承されている。秋の例大祭には県内外からの愛好家が訪れる。川戸地区では、子ども神楽も行われており伝統芸能の継承もなされている。
 また国指定重要無形民俗文化財の「大元神楽」が、川戸、小田両地区において7年に1回開催されている。
●中国太郎と称される「江の川」は、水量豊かで夏の漁期には県外から鮎を求めて太公望が訪れる。また5月5日に行われる「水神祭」は、神事、神輿町内巡幸などがにぎやかに行われる。
●高齢者福祉施設が地域内に3施設ある。
●川戸地区では「妙見さん」「お地蔵さん」「弘法さん」など地域にかかわりのある神仏の祀りが営々と受け継がれている。
●文化施設として私財を投じて建設された「今井美術館」が平成7年に開館され、常設展に併せ平成12年より毎年「院展」が開催されており、地元の小・中学生を招待されるなど地域の文化意識の高揚に大いに貢献している。
(4)地域に発生する問題や困りごと
●少子高齢化と人口減少
・自治会運営に支障をきたす
 若い人の参加がすくない。
 限られた人での運営になっており負担が大きい。
・交通弱者の増加 
 買い物や通院など日常生活に支障をきたす。
・空き家の増加 
 空き家の有効利用。
・有害鳥獣(猿・猪・烏等)の増加
 農作物に甚大な被害をうけ、耕作意欲が喪失。
 耕作放棄地の増加。
 日本の原風景(里山)が失われようとしている。
・除草など道路の維持管理が不可能
 緊急時に救急車がはいれない。
・独居世帯の増加
 特に高齢者世帯の安否確認。
●急傾斜地・生活道路の冠水場所が多い
・地域防災計画の推進
 集中豪雨、土石流、地震等の避難誘導。
 独居世帯(特に高齢者)の安否確認と避難誘導。
 避難路の確保。
 防災意識の向上。
(5)地域の将来像(基本理念・キャッチフレーズ)とその考え方
●地域づくりの基本理念
「誰もが支えあい、安心して暮らせる活力ある地域づくり」
 地域住民が相互に協力し、少子高齢化による地域のさまざまな課題に対処することを目的として、上記の基本理 念を掲げる。

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