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都野津町づくり協議会の概要

掲載日:2017年7月19日更新
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都野津地区 
都野津町づくり協議会 地域づくり計画
(1)人口・世帯の状況(平成28年9月末現在)
人口      2,838人
男       1,369人
女       1,469人
世帯数     1,289世帯
自治会加入率  87.27%
世帯当たり人数  2.202人
65歳以上人口   887人
高齢化率     31.25%
(2)地域の特色(景観・歴史・文化・伝統行事など)
 都野津町は、江津市の西部に位置し、北は美しい日本海の海岸線と南に白砂の「はんだが浜」、西には桜並木の水尻川、東は漁業に生計を立てた先人たちが沖を眺めた「遠見が丘」に挟まれた落ち着いた街並みを有する。
 現在の都野津町は、大昔海の底だったが、海岸がだんだん沖に行き砂浜が形成され人が住むようになった。砂浜だから田で稲が作れず、畑作が中心であった。また、砂浜海岸であるがゆえに地引網漁が産業の大きな一つであった。近代になって、豊富な陶土(都野津層)を使って窯業の瓦産業が発達してきた。10数社の窯(登り窯)があり、西日本でも有数の瓦産業地となった。しかし、近年瓦の販売が減少し、窯業が衰退し現在では2社ほどになっている。さらに生活手段として行商があり、その中でも反物行商、魚行商が盛んに行われた。
 魚行商は、浜田市の旭町都川から桜江町市山あたりまで、反物行商は、もっと広範囲で中国山地の大朝方面まで行っていたようだ。この行商によって、秋には物々交換で都野津には無い米を手に入れていたようだ。このように、外に出ていくことが多い都野津町には、土着の文化や特別な伝統行事が少ない。秋祭りやとんど焼きといった伝統行事、町民運動会・文化祭・敬老会といった行事は地区民挙げて継承している。地域文化遺産として、先代の佐々木凖三郎氏が残した「都野津会館」をはじめ数多くの建物遺産存在している。また、家並みも瓦産業の発祥地として、当時の面影が各所に遺構されている。
(3)地域の資源や魅力
平成27年度の「町づくりの会」で出てきた意見をまとめる。
1.住みやすいところ
  海があり山があり、空気がきれいと自然が豊か。
  気候も温暖で、自然災害が比較的少ない。
2.生活の利便性がよい
  病院・学校が近くにある。
  銀行が多く、キヌヤ・コンビニ・ジュンテンドー等の買い物施設も近い。
3.地域遺産がある。
  都野津会館・佐々木凖三郎氏の業績が残っている。
  新四国88ケ所めぐりがある。
  古い家並みが貴重、石州瓦は地域遺産。
(4)地域に発生する問題や困りごと
平成27年度の「町づくりの会」で出てきた意見をまとめる。
1.希薄な人間関係
  近所づきあいができなくなっている。
  地域行事への非協力性。
2.都野津人気質のマイナス面
  陰口が多い。
  公的な発言ができない。
  他人の足を引っ張る。
3.少子高齢化による地域の担い手不足
  商店が激減した。
  町に子どもの声がせず活気が感じられない。
4.地域環境不整備
  町の案内板がない。
  街路灯が不足して、町が暗い。
5.生活路の未整備
  旧町の路地幅が狭い。
  街並みが生かされていない。
(5)地域の将来像(基本理念・キャッチフレーズ)とその考え方
理念は、「誰もが安心して住み続けられる町づくり」
そのためには、
■10年後・20年後の地域づくりの担い手育成。
地域づくりは人づくり、津宮小学校の子供たちの心育てを地域で取り組む。同時に子育て世代の親たちにもアプローチしていく。
■町民一人一人が、グリーンカードの精神(PIT)を持つ。
 グリーンカード精神とは、人の良いところを探して、褒める(Praise)・感動する(Impressed)・感謝する(Thank)
町民みんなが、PITを考えれば、きっとこの町は住みよい町になる。
■町づくり協議会は、町づくり・人づくりの発信基地
生涯学習の場としての貸館業務という受け身の立場でなく、町民の安心して住み続けられる町づくりを積極的に推進していく。
■常にPDCAを意識し前向きな活動。
年間の予算と計画をまとめる組織として、計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Act)を常に意識して取り組むことが大切。
平成28年度納涼祭で愛称を「あぷりこ」とする。「あぷりこ」とは、昭和初期、都野津町の各家庭の庭に(杏)の木が植えられた。当初都野津町はあんずの里と言われていたそうだ。杏は英語でアプリコットと言い、都野津地域コミュニティ交流センターの愛称を「あぷりこ」とする。

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