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「日本一住みやすいまち 住みたいまち、嘉久志町」
誰もが安心して快適に暮らせる活力と個性豊かな地域づくりを基本理念に、「地域総ぐるみ・総参加の誇りのもてるまちづくり」を推進するため、様々な環境整備、文化活動等、地区民一丸となって共生、共歩、共育・協働・共助の意識の下、強力かつ粘り強い地域活動を展開する中で、魅力と活力に満ちた、住めば都の町づくりを目指します。
嘉久志地区は、江津市の中心にあり石州石見の赤瓦がとてもきれいな町並みを有しており、町の中央を国道9号が東西に走り山側と海側に二分しています。
山手には、島根国体に併せて江津中央公園が整備され体育館、野球場、総合グランド及びプール等が設備されています。
また、中央公園からは、東に星高山が西には日本海の美しい景色が広がっています。
歴史的には、「ムナスキヒメ」の伝説が残る「かくれ岩」があり、嘉久志の地名の由来となっています。
自然災害の危険性の低さ、公共施設と道路網の整備などにより定住要件も一層整いつつある中で、地域コミュニティの推進により、江津市中央地区の発展の要となることを確実なものとする期待があります。
国道9号の東側には、山並みがあり川が流れ6月にはホタルが飛び交って夜景を楽しませています。
夏には、おだやかな日本海でキス釣りを楽しむことができ、秋には、休耕田を利用した畑で収穫した手打ちそばを文化祭で嘉久志町民の方々に味わっていただいています。
嘉久志では、「ラベンダーセイジ」を地域の花とし高角小学校の卒業生に見守り隊のメッセージを添えて送っています。
また、夏には、町内に「ひまわり」の花で輝く町に変身し、正月には、「葉ボタン」をプランターに植え町内の事業所や医院学校そして道路沿いに飾り付けています。
認知症サポーター養成講座を毎月開催し、地域一帯で高齢者を見守るためのサポーターを要請し住みやすいまちづくりに貢献する魅力ある人材が嘉久志の資源です。