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成蹊大学で「島根県江津市活性化」プロジェクトを実施しました

掲載日:2024年3月1日更新
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地方創生を考えよう!「島根県江津市活性化プロジェクト」

 成蹊大学(東京都武蔵野市)経営学部の山崎紅(あかし)客員教授の授業で、「島根県江津市活性化プロジェクト」が実施されました。

今年度の授業では、「日本の地方都市の課題」と「地方創生の活動」について学んだ後、「新しい人の流れをつくる」ことにより江津市を活性化させることを目指し、3チームに分かれ、若者世代(10~30代)をターゲットとし、本市に興味・関心を持ってもらう、行ってみたいと思う「江津市のお土産」を企画・提案していただきました。

プロジェクトテーマ

チーム「江津を盛り上げよう」

テーマ:ガチャガチャで江津を知ってもらおう

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​本市の特産品である石見焼や伝統文化の石見神楽などをミニチュア化し、近年若者を中心に人気のあるガチャガチャの景品として販売することを提案。

定期的に中身を変え、継続的に江津市に関連したものを買ってもらうことで、関係人口の増加を狙った企画です。

チーム「どんぐり」

テーマ:石州瓦のお土産化

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新たな人の流れを作るという点に着目し、体験型のお土産を作ることにより、本市に興味を持つ人を増やせるのではという考えから、市を代表する伝統産業である石州瓦を使ったお土産を提案。

実物大の石州瓦せんべいをハンマーとセットで販売したり、現地で気軽に瓦(せんべい)割りができる体験の提案など、独自性が光る企画です。

チーム「学校へ行こう」

テーマ:石見麦酒コラボ企画

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​市内に醸造所を構える株式会社石見麦酒の商品と若い世代に人気のあるお菓子・おつまみメーカーの商品のコラボレーションを提案。

若い世代向けのアプローチには、SNS映え・ビジュアルの訴求が重要であるとし、視覚的に訴えかけることで、幅広く興味をもってもらうことを狙った企画です。

企画提案会の開催

令和5年12月19日に企画提案会が開催され、本市職員が1人現地にて参加、中村市長や関係課の職員はオンラインで参加しました。

関係人口の増加可能性のあるお土産ということで、江津市を体験できることや収支の算出、事業の継続性、若者の興味関心の傾向など多角的に分析し、提案していただきました。

お土産企画における連携先として検討した企業などに実現可能性をヒアリングするといった行動力の高さもみられるなど、大変素晴らしく、魅力的な企画ばかりでした。

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学内で本市のイベントを開催しました

令和6年1月15日に学食にて、上記授業に参加している生徒と一緒に、本市の知名度向上のためのイベントを行いました。

伝統芸能である石見神楽の展示をはじめ、PRパンフレットの配布、「江津」を読めた人にはノベルティグッズとして特産品である石見焼の箸置きをプレゼントしました。

短時間ではありましたが、「どうすればより多くの人に立ち止まってもらえるか」をみんなで考えながら取り組みました。

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成蹊大学のHPに掲載していただきました