江津市庁舎基本設計説明書を公表します
江津市役所新庁舎の基本設計が完成しました
2017年10月から作業を進めてきた基本設計業務が完了しましたので公表します。
現在行っている実施設計業務が完了した後、2021年3月末までの完成を目標として、いよいよ新庁舎の建築工事に取り掛かります。
公表資料
江津市庁舎基本設計説明書(平成31年1月)
- 表紙・目次 [PDFファイル:565KB]
- 計画概要(A-01~A-04) [PDFファイル:11.26MB]
- 建築計画(A-05~A-08) [PDFファイル:7.56MB]
- 建築計画(A‐09~A‐11) [PDFファイル:2.74MB]
- 施設計画(A-12~A-17) [PDFファイル:6.99MB]
- ユニバーサルデザイン(A-18~A‐20) [PDFファイル:8.31MB]
- 防災計画(A-21) [PDFファイル:616KB]
- 環境計画(A-22) [PDFファイル:1.29MB]
- コスト計画(A-23) [PDFファイル:584KB]
- 構造計画(S-01~S-11) [PDFファイル:5.96MB]
- 電気設備計画(E-01~E-04) [PDFファイル:702KB]
- 機械設備計画(M-01~M-08) [PDFファイル:2.82MB]
- 法規チェック(B-01~B-03) [PDFファイル:3.32MB]
- 工程計画(B-04) [PDFファイル:389KB]
なお、この内容は、実施設計の段階で細部に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
経緯
1962年に竣工した江津市庁舎は、築50年以上経過し耐久・耐震性能に不安があることから2014年より各種の調査を進めて来ました。
その結果、市庁舎としての耐震性能に問題があることが判明し、さらに熊本地震の事例等から改修を施しても大規模な地震時に防災拠点としての機能が発揮できない可能性があるという専門家の指摘を受けました。そのため、新庁舎整備の可能性を検討した「市庁舎改修整備基本計画」を2017年3月に策定しました。
そして、市内23カ所での市民説明会やパブリックコメントを通じて市民のみなさんから意見をいただいた結果、同年8月に新庁舎をシビックセンターゾーンの江津警察署東側の公有地に新庁舎を整備する方針を正式に決定しています。
その後、10月に基本設計業務に着手し、市民ワークショップや設計有識者会議からいただいた様々な意見を取り入れ、2019年1月に「市庁舎基本設計説明書」が完成しました。